皆さんは「龍神雲」という雲をご存知でしょうか?
こちらは「りゅうじんぐも」と呼ばれ、名前の通り龍の形をした雲のことです。
空に龍が飛んでいるかのような姿に見えることから、そう呼ばれるようになりました。
・そもそも龍神って何?
・どんな意味があるの?
・龍神雲ってどんな形?
こちらの記事では龍神雲を知らない方や、名前は知っているけど詳しくは分からない方に向けて、龍神雲のスピリチュアルな意味や特徴について解説します。
「龍神雲」の名前の由来である龍神とは
日本では、龍神という神様は存在しておらず、古代より水の神として蛇神が信仰されていました。
古代中国では龍は水や財運の神様とされており、それが日本に伝わった際に、蛇神と龍神は同じものであると考えられたのです。
そのため、龍神は水の神様として祀られています。神社の手水舎に龍をモチーフにしたものが多いのもそれが理由の1つです。
龍神雲のスピリチュアル意味とは?
龍神が水を神様ということが分かりましたが、では龍神雲にはどのようなスピリチュアル的意味があるのでしょうか?
龍神様が守ってくれているというメッセージ
龍神様はポジティブで行動力のある人のそばにいるため、その人に向けて「あなたがやりたいことを応援しているよ」という龍神様からのメッセージを送っていると言われています。
「私は本当にこれでいいのかな…」と落ち込んだ際に、ふと空を見上げて龍神雲を見た時は、思い切って自分がやりたいことに挑戦してみましょう。
誰かが応援してくれていると思うと、自然と力が湧いてきます。
龍神雲と出会うためにも、日常生活でネガティブな考えは持たずにポジティブでいられるように心がけましょう。
幸運が舞い込む
何かしらの幸運が訪れる前兆とも言われています。
幸運が近づいてきていることを伝えるため、龍神様が空から雲を通じて伝えてくれます。
幸運の知らせを逃さないように、龍神雲を見つけたら写真を撮り、スマホの待ち受け画面やパソコンの壁紙に設定すると雲をキャッチすることが出来ます。
地震雲と呼ばれることも…
龍神雲は幸運の雲と呼ばれることが多いのですが、一方で地震の前に起こる地震雲と言われることもあります。
龍神雲のように細長い雲を地震雲という場合もあり、その形が龍神雲に似ているため地震が起こる前触れともされているのです。
しかし地震雲と地震の関連性については科学的な説明はされていない状態です。
龍神雲はどんな形をしているのか
はじめに龍神雲は龍の形をしていると説明しましたが、自分が龍神雲かな?と感じてもあまり確信が持てませんよね。
「自分には龍神雲に見えるんだけど…」と思った場合、その時は自分自身の感性を信じてあげてください。
他の人にとっては全く龍に見えないものでも、あなたがそれを龍神雲だと思ったのならばそれは龍神雲です。
それは龍神様があなたを見守っているというメッセージなので、素直に自分の感性を受け入れることが大切です。
龍神雲はどこで見ることができる?
龍神雲はめったに見ることが出来ませんが、パワースポットや神社などの上空で見ることが出来ると言われています。
パワースポットや神社を訪れた際は、是非空を見上げてみてください。
龍神雲を見たときどうすればいい?
スマホや携帯で写真を撮って、待ち受けに設定しましょう。
龍雲のご利益を信じて設定することによって、龍神様にむけて見守っていてくださいというメッセージを送っていることにもなります。
撮影した写真を印刷して額に飾るのもオススメです。
また、現在はSNSも多くの人に利用されているので、SNSで画像を投稿して、幸せをシェアするのもいいですね。
まとめ
今回は、幸運の兆しと言われている龍神雲について解説いたしました。
龍神様のご利益を信じて、メッセージを素直に受け取れば、幸運を呼び寄せることが出来るかもしれません。
ふとした時に空を見上げ、龍神雲を見つけることができたら是非写真を撮って、自分がやってみようと思っていることに挑戦してみてはいかがでしょうか。