- 日本人でもシャーマンになれる?
- そもそもシャーマンって日本人の中にいるの?
- 実際にシャーマンに会った日本人の話を聞いてみたいな
有名な日本の実業家や日本を代表するアニメの映画監督が海外のシャーマンに会いに行き「覚醒」したというのは、よく聞く話ですよね。
そのため、スピリチュアルに興味がある人や、実業家または起業家などの「意識高い系の動画」をよく見る人は、自分もシャーマンに会ってみたい!と思う人も多いかもしれません。
私の元同僚の1人も、将来、大成功することを目指していたのですが、日頃からシャーマンに会いたい!と言っていました。
そこで、この記事では、すぐに会える確率が高い日本人シャーマンや、実際にシャーマンに会った人の感想を紹介します。
この記事を読めば、シャーマンが何者なのかを理解することができ、どんなことをしているのかが分かります!
シャーマンは日本人もなれるの?
まず「シャーマン」という単語が厄介ですよね。
カタカナのせいか、なんだか日本人はなれないような気もしますが、結論、日本人のシャーマンは存在しています。
修行をすれば、日本人もシャーマンになることができるんです。
またシャーマンによって、タイプも、やっていることもそれぞれ異なり、とっても幅が広く奥深い世界ともいえるでしょう。
ここでは、私がリサーチした結果、特に個性的だと感じた日本人シャーマンを紹介します!
ガボン共和国の民族植物を扱う日本人シャーマン
イボガという民族植物を扱い、人々の悩みを解決している日本人シャーマンがこの方。
どうやら日本人で初めて、国際認定を受けたようです。
また、ご自身のYouTubeも開設されており、視聴者からの【Q&A】もしていました。
お金の巡りは良くなるのか、カルマは解消されるのか?など幅広く質問が寄せられています。
日本人初のイボガシャーマンになるまでの自己紹介その1https://t.co/0CiYzSPWYo
— 井上朝陽🇯🇵日本人初国際認定🇨🇲イボガシャーマンのNFT×シャーマニズム物語 (@iboga_jic) November 19, 2022
アマゾンのカエルでデトックスを施す日本人シャーマン
北西アマゾンに生息するカンボ(Kambo)という特別なカエルをご存じでしょうか。
そのカエルのチカラを使い、スピリチュアルなデトックスを施す日本人のシャーマンもいました。
HPによると「カンボセレモニー」とも呼ばれるこの施術は、神奈川県の横須賀で受けることができるようです。
実際に施術された人の体験談も掲載されているので、興味のある方は、下記のHPをチェックしてみてくださいね。
Kamboは身体、精神、魂、の本来の自然な健康状態に必要とされる癒しと浄化を与えると伝えられています。
エネルギー体、閉じ込めた感情、トラウマ、私たちの悩みの源とつながり、働きかけます。
SHAMANICA JAPAN
カエルでデトックスって斬新すぎて、ちょっと勇気が必要だね
カンボセレモニーの素晴らしさをみんなに伝えたくてTwitter始めました☺️ pic.twitter.com/8up9blehb4
— すじゃーた@カンボシャーマン🐸 (@SujataShamanica) March 2, 2022
聖地セドナで認定を受けた日本人シャーマン
こちらの日本人シャーマンは、聖地セドナで認定を受けたようです。
ご自身でシャーマンを養成するスクール「シャーマンスクール」も日本国内で、運営されているとのこと。
ちなみにスクール代金は、6カ月で、222万2千円ほど。
一瞬、そのお値段にぎょっとしますが、海外に修行に行くことを思えば妥当なのかもしれませんね。
アメブロで上位の日本人シャーマン
誰でも無料で簡単に始められるブログの代名詞といえばアメブロ。
アメブロの「占い・スピリチュアルジャンル」の上位にも日本人シャーマンがランクインしているのをご存じですか。
その名もシャーマン。10年ほど前に、TV番組に出演し、史上最強霊媒師と呼ばれたこともあるとのこと。
「怒られるかもしんない勝手に霊視」と前置きをされたうえで、有名人を中心に霊視し、降ろしたメッセージをアメブロに綴られています。
ただ、人気がある一方で、スピリチュアルや占い界隈では、やはり「勝手」に霊視することに異議を唱える人がいることも事実。
あなたは、どのように考えますか?
シャーマンに会った日本人
これまで紹介してきたように、ひと口にシャーマンと言っても、いろいろなタイプがいますよね。
でも、実際に、シャーマンに会ったとき、具体的に、どんなことをするの?ちょっと怖いんだけど。と疑問に思う人もいるかもしれません。
ここでは、そんな人に向けて、もう一歩踏み込んで、シャーマンの世界が分かる動画を1つ紹介しましょう。
ちょっとディープな感じなので、心してご覧になることをおススメします!
呼び方が異なる日本版シャーマンたち
「シャーマン」という呼び方ではないけれど、日本でシャーマンと同じ役割とされているのが、次のような人たちです。
恐らく誰でも、1度は聞いたことがある代表的な日本版シャーマンの呼び名を3つ紹介します。
- 巫女(神社で神様に仕える女性。邪馬台国の卑弥呼が日本最古の巫女と言われている)
- イタコ(巫女の一種。主に東北地方で、霊を引き寄せてメッセージを伝える「口寄せ」を行う)
- ユタ(沖縄の民間霊媒師。神や霊と交信をして人々にメッセージを伝え問題を解決する)
まとめ
この記事では日本人シャーマンを紹介してきました。
自分のことを「シャーマン」と呼ぶか、呼ばないか?の違いで、日本にも昔から、巫女やイタコ、ユタがいます。
ただし、シャーマンを始め、それらの人たちが交信する霊や精霊って、目には見えない存在ですよね。
そのため世の中には、一定数の「インチキ」もいます。
また、絶対に注意が必要なポイントは、一部のシャーマンたちが扱う植物の中には、日本では違法なものがあるという部分。
使っていると、お巡りさんに逮捕されちゃう系のモノです。
特に日本でシャーマンに会う場合には、危険な事故に巻き込まれないためにも、施術内容や使用するモノを必ず確認しましょう。
この記事が、日本人のシャーマンに興味を持っているあなたのお役に立てば嬉しいです!