護符って強力なパワーがあるって言うよね。
専門家に依頼するのがいいみたいだけど…(お金もかかるし)自分で書けそうじゃない?
と思った方へ。
子供の頃は、手作りのお守りを作ったり、
手編みのお守り「ミサンガ」が流行ったこともありました。
それと同じような感覚で、護符も自分で書けてしまうのでは?
と考えるのは自然なことと言えます。
そこで、この記事では護符の書き方を解説します。
この記事を読むことで、護符の基本的な書き方と、
なぜ護符は専門家に依頼すべし!と言われるのか?が分かります。
【必読】護符を書く時に必ず理解すべきこと
これから護符を書いてみようと思っている方に
安全のため絶対に理解して欲しい考え方があります。
ブランド物のコピー商品を作ったりすると、商標法違反になるでしょ。これは人間の世界のルールですが、神様も自分の力を呼び出す御札というコマンドが、コピー的に気安く、作られ、そして粗末に捨て去られる所をみて、いい気がするでしょうか?正式な手続きをふまず、護符を製作する行為は神を詐欺にかけようとする行為ととらえられてもしかたありません。作った本人も霊的に障害を受けることでしょう。
引用:護符・霊符の作り方・書き方 (xn--qckua0a6400g8qf.net)
護符を作るということは神様の力を借りる、とういこと。
書き方や道具に厳しいルールがあって当然と言えます。
では、ここからそれらについて解説していきます。
必ず慎重に丁寧に、読み進めてくださいね。
護符の具体的な書き方は?
護符は、ただマネして書けば良いというものではありません。
早速、一連の流れを紹介しますので、チェックしてみてくださいね。
ちなみに流派によっても手順が変わったりするようですが、
今回はイメージが付きやすいのものを選びました。
事前準備や道具は「書き方の手順」のあとに解説します!
書き方は?手順を解説(書く直前~書き終えるまでの流れ)
- 冷たいシャワーで全身を清める
- 服装は下着も含め白色で統一する
- お香を炊く(心を静める、頭をスッキリさせる)
- 神棚または鎮宅霊府神の画像の前で2度拝んだあと、もう一度参拝する
- 焼香をして祭文を1回唱える
- 八葉印を行う(詳しい説明はこの下にあります)
- 祭文を3回唱える
- 拍手を2回する
- 祭文を1回唱える
- 歯をカチカチ8回鳴らす
- 祭文を120回唱える
- 扇子を持ちながら祭文を3回唱える
- 気持ちを落ち着かせる
- 集中し息を止めて一気に書き上げる
- 書いた護符は、神棚または壇上に置き祭文を8回唱える(魂を入れる)
書き間違えた時は
「丁寧に扱い、焼却する」が良いとされています。
決して、丸めてゴミ箱に捨てるということはしてはいけません!
手順6の八葉印とは?
これだけ細かな手順があり、祭文は合計136回も唱えます。
護符の作成は、専門家に依頼をしましょう!
と言われるのも納得できますね。
護符を書く時のや事前準備や道具は?
ここからは事前準備と必要な道具を解説しますね!
事前準備は?
- 日時設定を行う(日にち:大吉日または吉日 / 時間:午前2時〜3時半)
- 書く一週間ほど前からは、お肉やお酒、刺激が強いものは控える
- 部屋を掃除する
- 良い行いを心がけて生活する
- 使用する道具は清潔な手で触る
日時設定に関する注意事項は次のとおりです。
- 喪中の人との接触は避ける
- 女性は生理の期間は避ける
必要な道具は?
- 細字用毛筆(新品)
- 和紙または白い紙(新品)
- 硯(すずり)
- 墨(墨汁ではなく、硯ですった墨)
- 水(日の出前に組んだ水道水でOK)
- 神棚がない場合には、鎮宅霊府神の画像
護符の種類は?
願望の数だけ護符の種類はあると言われています。
代表的な護符はこのような感じでしょうか。
- 願望成就
- 金運上昇
- 仕事運上昇
- 恋愛成就
- 復活愛・復縁成就
護符の作成で有名なかなえやの公式サイトには、多くの護符が掲載されています。
また同ホームページでは、携帯とスマホの待受け用の護符が無料でダウンロードできます。
しかも登録などは一切不要なので、不要なメルマガなど届くこともありません。
ぜひ試してみて下さいね。
この記事のまとめ
この記事では、護符の書き方について解説をしました。
護符の書き方や、事前準備の流れはイメージいただけましたか?
護符は、正しい手順で書くと絶大な効果をもたらすと言われています。
一方で、神様に対する「失礼な」心構えや行為は絶対に許されません!
ご自身で作成されたい方は、希望する護符の歴史や作成手順を
しっかりと確認されることを強くオススメします!
お読みくださり、ありがとうございました!