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こってり派?あっさり派?天下一品の口コミなどこってり誕生秘話も含めて考えてみた

2021年現在では創業50周年を迎える京都発のラーメン屋さん天下一品ですが、天下一品には代表的なメニューとして「こってり」「あっさり」があります。

天下一品といえばドロっとしたスープの「こってり」を思い浮かべ、中にはしばらく食べていないと禁断症状が出るというファンもいるほどです。

僕も天下一品に行く際は必ず「こってり」を注文する「こってり」派なのですが、ほとんどの方が天下一品へ行くなら「こってり」を目的としているのも事実です。

「あっさり」に関しては「勇気がないと、なかなか」などの声もあり、挑戦する機会がないという方のために今回「あっさり」に関する情報も集めてみました。

もう一度「こってり」と「あっさり」に関する内容、口コミや誕生秘話なども含め両方の魅力について調べ「こってり」派なのか「あっさり」派なのかを考えていきましょう。

京都発人気ラーメンチェーン天下一品

言わずと知れたラーメン界のドロドロスープキング天下一品、日本だけではなくホノルルにまで展開している超人気ラーメンチェーン店です。

創業者である木村勉会長は、息子さんの代で更に海外へ向けて進出していきたいと意気込んでおり今後の活躍が期待されます。

天下一品ではラーメンの種類が豊富で代表的な商品であるドロドロとした粘度の高いスープが自慢の「こってり」そして、昔ながらの醤油感が強い「あっさり」を変わることなく50年間提供されていてホンモノを感じますね。

そんな天下一品の「こってり」と「あっさり」に対して知識を深め記事をご覧になってからは、どんな時でも迷わない姿勢で天下一品に挑みましょう。

天下一品の「こってり」とは?

皆さんご存じ天下一品の看板メニュー「こってり」、創業してから醤油ラーメンだけでは生き残れないということで4年かけて開発されたスープです。

実際天下一品自体も明らかに「こってり」をイチオシされていて、何故「あっさり」を未だに残しているのだと疑問に思う程です。

「こってり」には何故ファンが多いのか、何故中毒になるほどの魅力があるのか成分表や口コミを見ながら考えてみましょう。

「こってり」の価格や内容量、成分など

こってり(並)1杯の価格は全国均一ではないため、今回は2021年現在の総本店の価格に合わせて考えていきます。

こってり(並)1杯

  • 730円(税込)
  • 内容量486.9g
  • エネルギー949kcal
  • 脂質66.2g
  • 食塩相当量6.4g

マヨネーズの大さじ1杯あたりの脂質は約9.1gなので、こってり1杯の凄まじさを感じます。

某CMでもお馴染み、旨味は「脂肪と糖だ!」ということで文句なしの1杯ではないでしょうか。

⇒天下一品公式サイト成分表

「こってり」の口コミを見て考える

実際にファンの方達の口コミを見て「こってり」の魅力について考えていきましょう。

統計を調査している会社も約78%の方が「こってり」を注文するなどの結果を載せていましたが、信憑性が高まる口コミですね。

いつどんな時にでも「こってり」が頭から離れないという、未だに「こってり」中毒者続出といったところでしょうか。

「こってり」派の僕のような意見ですが、実際には僕のアカウントではありません。

ちなみにモンハンはプレイした事がなく、コールオブデューティーなどのFPS派なので深夜に「こってり」が恋しくなったらFPSをプレイしてごまかします。

類似する口コミなども多く「こってり」一択という意見が多数を占め、天下一品がイチオシしているだけはあるなと改めて「こってり」の人気を痛感させられますね。

天下一品の「あっさり」とは?

天下一品に100回以上訪問した経験がある僕ですが「あっさり」を1回程度しか注文したことがないので「あっさり」に関しては分からないことが多いので味すら覚えていませんが、鶏がらベースの醤油ラーメンです。

個人的に看板メニューである「こってり」の引き立て役なのかな?程度の認識と言いますか、もっと言うと「わざわざ天下一品に行ってまであっさりにする必要もない」と本気で思っています。

皆さんはどうでしょうか?「あっさり」しか食べないという方に会った事もないのですが、もし「あっさり」派がおられるようでしたら申し訳ございません。

そんな「あっさり」に対して僕は偏見があり「あっさり」を選ぶぐらいなら他所の醤油で勝負されているお店へ行った方が良いのではないかと思う程ですが、今回「こってり」同様、成分表や口コミを見ながら考えてみましょう。

「あっさり」の価格や内容量、成分など

あっさり(並)1杯の価格は全国均一ではないため、今回は2021年現在の総本店の価格に合わせて考えていきます。

あっさり(並)1杯

  • 730円(税込)
  • 内容量558.8g
  • エネルギー380kcal
  • 脂質9.5g
  • 食塩相当量7.5g

それでは「こってり」との比較もみていきましょう。

「こってり」と「あっさり」の成分比較

こってり(並)1杯あっさり(並)1杯
価格730円(税込)730円(税込)
内容量486.9g558.8g
エネルギー949kcal380kcal
脂質66.2g9.5g
食塩相当量6.4g7.5g

「あっさり」が内容量と塩分共に「こってり」の数字を上回っていることに正直驚いています。

塩分が強く大盛好きの方には1度食べてみる価値があるのではないかと思う程の内容です。

ただ、脂質が「こってり」と比べても雲泥の差なので背脂を付け加えトッピングなどを駆使して少し脂質を上げていくなどの工夫が必要かもしれませんね。

「あっさり」の口コミを見て考える

それでは、「こってり」同様「あっさり」の口コミなどを見て考えていきましょう。

まさか血迷ったのかと言わんばかりに注文されていますが「これはこれでありなのか?」という口コミも少し気になります。

調べていくにつれて「ぶっちゃけ美味そう」に変わりつつある自分に悔しさを感じています。

僕も今までは「あっさり!?何食ってんねん!」というタイプの人間だったので、もう1度だけなら注文してみようかなと思わされました。

天下一品の「こってり」誕生秘話

天下一品の創業当時京都では競合店が多く醤油ラーメンなどのあっさりとしたラーメンを提供する人気店は既にいくつもあり、個性を出すために鶏がらと野菜をドロドロになるまで炊き込んだスープが生まれました。

50年前までは豚骨と聞いただけで臭いが気になったり、少し距離を置くような雰囲気があったようなので鶏がらにこだわったのかも知れませんね。

鶏がらと野菜の栄養豊富なスープを体の調子や具合の悪い時に元気が出るように、そして女性に喜んでもらいたいとう木村勉会長の思いもあったようです。

個性が強くスープの粘度にインパクトもありますが鶏がらのコラーゲンそして野菜の旨味が強い事、食べる人に元気になってもらいたいという開発にかけた思いなどを知ってもらえると味の感じ方も変わるのではないでしょうか。

お客様を待たせてはいけない。

しかし、お客様に待たれる店でなければならない。

出典:天下一品創業者、木村勉会長

「あっさり」って結局どうなの?

「あっさり」とは特徴の無いその名の通り当たり障りのない安定感のある鶏がら醤油ラーメンです。

ここまで見て貰った方には分かるかもしれませんが天下一品に行くなら「こってり」を頼むべきです。

何故なら天下一品がここまで有名になり、ファンが多いのは「こってり」の存在があったからではないでしょうか。

ただ、今回調べていく事により「あっさり」の魅力に気付いて1度は注文してみようと思う方もいるかもしれません。

僕もその一人ですが個人的には、お腹がすいた時などパンチの効いた味の濃いものをご飯に合わせたいため元々醤油感が強い「あっさり」の特徴を活かしたうえで背油を増量変更などが出来れば好みに合いそうだなと感じます。

定食に付いてくるおかずの濃い味付けに背油多めの「あっさり」を食べれる時はやってくるのでしょうか、皆様はどう感じましたか?

まとめ

天下一品の「こってり」と「あっさり」でしたが、いかがでしたでしょうか?

今後も「こってり」派と「あっさり」派という永遠のテーマに答えは出ないかもしれませんが、個人的に「あっさり」に対しての偏見など見方も変わりました。

ただ、やはり「こってり」を食べたいので「あっさり」を注文するなら最初は「こってり」と一緒に注文するのかもしれませんね。

この記事をご覧になって、お近くの天下一品へ足を伸ばして「こってり」と「あっさり」で悩み食事が来る前の幸せな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

 ぱとら

当サイトの案内人、ぱとらです。

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