東京の定番のお土産といえば『東京バナナ』ですよね!
皆さんも一度でもお土産で買ったことがある人がいるのではないでしょうか?
ふわふわな生地に甘いバナナカスタードがたまらない東京バナナ。
東京バナナの商品自体を知っている人も多いとおもいますが、東京バナナがどこでつくられているのかを知らない人も多いと思います。
今回は東京バナナを作っている工場に関して解説をしていきたいと思います。
東京バナナの工場はどこにある?
東京バナナを製造している工場は『株式会社マスダック東京ばな奈ファクトリー』という会社です。
株式会社マスダックの子会社になります。
2018年9月に埼玉県所沢市小手指に東京ばな奈ファクトリーが設立されました。
マスダック東京ばな奈ファクトリーのホームページです。→こちら
東京バナナなのに埼玉県で作られている?
東京バナナなのに埼玉県で作られていたら『なんで東京?』って思いますよね。
実は『東京ばな奈』を販売しているのは東京に本社がある株式会社グレープストーンという会社です。
なのでマスダック東京ばな奈ファクトリーはOEM生産をしているんですね。
株式会社マスダック東京ばな奈ファクトリーは菓子生産のOEM事業を行っています。マスダックグループが持つ独自の生産技術を有するお菓子のみを生産供給します。代表的なお菓子として『東京ばな奈「見ぃつけたっ」』や『衣しゃ』などの生産を行っています。
引用元:マスダック東京ばな奈ファクトリーHP
OEM生産とは、他の企業に製造をお願いして、製品には自社のブランドをのせて販売する方法です。
なので、株式会社グレープストーンからマスダック東京ばな奈ファクトリーに製造を委託しているということになります。
これが東京バナナが埼玉県で作られている理由です。
東京ばな奈フレンドファクトリーとは?
平成30年に三州食品のグループ会社『東京ばな奈フレンドファクトリー』が静岡県富士裾野市に設立されました。
ホームページはこちら
この富士裾野工場でも東京バナナは製造されているみたいです。
東京バナナ工場で見学はできるのか?
こういった声はたくさんあるのですが、工場見学を行われている事実はないです。
残念ながら一般の人への工場見学は行われていないようです。
あくまで『仕事の一環で工場に入った』と一部の声があっただけで、『工場見学に行った』という声は残念ながら聞かれませんでした。
最近はキャラものの東京バナナも売られているためどうやって作られているのか興味はありますが、企業秘密ってことですね。
日本を代表するお土産『東京ばな奈』ですので、工場見学してみたい!
東京バナナが工場から直売されているのか?
結論東京バナナが工場から直売はされていません。
ただコロナウイルスの影響でお土産用の東京バナナが大量に余ってしまったことによって一時的に埼玉の工場で直売を行なったそうです。
ですので、東京バナナの直売は基本的には行われていません。
東京バナナはやっぱりお土産として買いたいですよね!
コロナウイルスの影響で東京バナナも大変な思いをされていると思ったらいてもたってもいられなくなりました。
買っちゃいました。
やっぱり東京バナナは美味しいです。大変な世の中になってしまいましたが、頑張って欲しいです。
まとめ
東京バナナの工場は埼玉県と静岡県にある。 販売する本社が東京にある。 東京バナナの工場見学はやっていない。 東京バナナの直売もやっていない。
東京バナナを販売しているのはグレープストーンという会社になります。
工場は埼玉県所沢市にあるマスダック東京ばな奈ファクトリーと静岡県富士裾野市にある東京ばな奈フレンドファクトリー2つの工場があります。
2つの工場は東京バナナのOEM生産を行なっています。
工場見学はやっていないみたいです。せひやってほしい!
コロナウイルスの影響で余った東京バナナを直売した時もありましたが、通常は基本的にやらないです。
これからも工場でたくさん作って美味しい『東京バナナ』を全国の皆さんに届けてもらいたいです。