岐阜の『栗きんとん』が有名なのはご存知の人も多いはず。
有名なのは知ってるけど、お店がいっぱいあってどこの栗きんとんを買えばいいかわからないという人も多いのではないのでしょうか。
後から『あの店の栗きんとん買えばよかった』などと後悔したくないですよね。
岐阜の栗きんとんのお店にもここで買っておけば間違いないというお店がいくつかあります。
この記事では栗きんとんの人気のお店を3つに絞って紹介していきます。
この記事を読むことで、岐阜で人気の栗きんとんのお店知ることができます。
結論は人気のあるお店のおいしい栗きんとんを買うことができますし、プレゼントととして送る場合にも失敗しなくなりますので、最後まで見ていってください。
人気の名店3選
- 川上屋
- すや
- 恵那川上屋
岐阜の中津川という地域にあるのが、『川上屋』と『すや』というお店になります。
この中津川には栗きんとんで有名なお店がたくさんあるのですが、その中からこの二つのお店を紹介します。
となりの恵那市からは『恵那川上屋』を紹介します。
『川上屋』と『恵那川上屋』は系列店ではない別々のお店なので間違えないようにしてください。
川上屋
川上屋の歴史は、初代原四六(はらしろく)が中山道宿場町中津川宿で江戸末期の1864年(元治元年)よりはじまり、交通の要所として東美濃随一の宿場町として栄える中で恵まれた土地から生み出される産物を使用し、こだわりの風味逸品を創り歴史を重ねて参りました。
引用元:川上屋
国産の栗を使用して鮮度にこだわった原料を使用。
栗を蒸してから中身を取り出し、少し粒を残しながら砂糖を加えています。
その栗を丹念に炊き上げて、そのまま茶巾で絞ったら栗きんとんの完成です。
自然な淡黄色で香り豊かな味わいになっています。
秋の期間限定で9月〜12月の期間だけの販売になります。
個数 | 税込価格 |
6個入 | 1,652円 |
10個入 | 2,700円 |
15個入 | 4,628円 |
20個入 | 5,313円 |
25個入 | 6,642円 |
30個入 | 7,916円 |
すや
創業は元禄年間。江戸から下ってきた一人の武士が、この宿場町に住みつき、「十八屋」の屋号で酢の店を開いた。
引用元:すや
赤井九蔵というその人が“すや”の初代である。
“すや”の現在の建物は、南畝が通ったときすでに建っていたわけだが、彼も、この酢屋が百年後に菓子屋に変わろうとは思ってもみなかったことだろう。
厳選された栗と砂糖のみをを使い炊き上げ、気取らず、素朴な味わいに仕上げています。
『栗は栗の味で』『きんとんは栗のかたちに戻す』
という昔からの伝統をこれからも静かに、大切に守りながら作っています。
販売期間は9月〜1月です。
※早期に終了する場合があるので注意してください。
個数 | 税込価格 |
6個入 | 1,425円 |
10個入 | 2,336円 |
15個入 | 3,457円 |
20個入 | 4,610円 |
25個入 | 5,794円 |
恵那川上屋
四季が咲き、豊かな恵みをもたらしてくれる恵那山。
引用元:恵那川上屋
この山の麓に、恵那川上屋はあります。
私たちのふるさと岐阜県東濃地方では、古くから木の実や果物を使った野趣あふれる自然菓子文化が発展してきました。
その代表格が、栗を使ったお菓子。
名物の栗きんとんは、中山道の宿場町を訪れる旅人や歌人、俳人などの粋人にも親しまれ、いつしか日本の秋の風物詩になりました。
栗きんとんは、岐阜の美濃地方に縁ある郷土菓子です。
栗にこだわる恵那川上屋が厳選した栗と少しの砂糖を合わせて炊き、一つ一つ手絞りで仕上げた逸品です。
栗の品種や収穫期によって砂糖の量や炊き時間を工夫しています。
手鍋で丁寧に炊き上げる昔ながらの味をお手本に、菓子職人が真心込めて炊き上げています。
ほっこり心温まる素朴な食感をお楽しみください。
栗和菓子の他にも栗の洋菓子にも恵那川上屋は力を入れているようで、お菓子の種類が豊富にあるのも特徴の一つになります。
栗きんとんの価格は1個あたり216円です。
6個入から50個入まであって詳しい価格帯はホームページには掲載されていませんでした。
まとめ
栗きんとんで有名な岐阜で人気のお店を三つ紹介しました。
- 川上屋
- すや
- 恵那川上屋
『川上屋』『すや』は昔ながらの栗きんとんを作り、長年愛されてきた老舗です。
栗きんとんの元祖を食べたい人にはオススメです。
まだまだ栗きんとんが美味しいお店がありますが、今回はこの三つに厳選しましたので、秋に栗きんとんが食べたい方はこちらの三店からお買い求めください。