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ディズニーデート！カップルの別れる確率を高める3大要素を紹介！

ディズニーデートをするとカップルの別れる確率が上がるらしいよ。

彼女/彼氏とディズニーデートをしたいね、と話が盛り上がったものの、そんなウワサがあることを思い出してしまった、という経験はありませんか？

別れる確率を上げるために、ディズニーデートをする人はいませんよね。

実は、この記事の筆者である私も、20代前半に、ディズニーデートをしたあとに、元彼との別れを経験した1人です。

またディズニーに関する仕事を経験したり、ディズニーランドを「庭」と呼ぶディズニーのプロである友人と一緒に何度もパークに遊びに行っています。

そのため、これをやったらカップルが別れる確率が上がるだろうな、という要素や行動を予想することが出来てしまうんです！

そこで、この記事では、ディズニーデートで別れる確率を上げる3大要素と予防策、そして私自身の破局談を勇気を持って紹介します。

この記事を読めば、彼女/彼氏と、最高のディズニーデートをするための準備が整います！

ディズニーデートで別れる確率を高める3大要素とは

では、早速、ディズニーデートで別れる確率を高める3大要素を紹介します！

実際にデートをしている場面を想像しながら、読み進めていただくと、よりイメージしやすくなりますよ。

要素①デート中に会話がない、続かない

会話がない、または会話が続かない。

特に付き合いたてのカップルの場合、会話がないとか、会話が続かないというのは、別れる確率を高める要素となるでしょう。

理由は、沈黙というのは、良くも悪くも、私たちに「考える隙」を与えるから。

例えば、アトラクションの長い待ち時間を想像してみてください。

周りを見渡してみると、お揃いの耳をつけて写真を撮ったり、キラキラしているカップルで溢れている中、まるでお通夜のように黙って並んでいる私たち。

  • 周りは楽しそうで羨ましい。
  • とりあえず会話がなくて気まずいんですけど。
  • 全然、会話が続かなくて、この先、不安しかない。

こんな考えが、次第に頭の中でグルグルと回り始め、やがて「私たちって合わないのかも」という結論に至ることもありそうです。

対策方法：待ち時間に2人で楽しめる動画を用意する

ディズニーデートをする時には、アトラクションであれ、食事であれ、長い待ち時間を覚悟しなくてはいけませんよね。

そんな長い待ち時間を、楽しく過ごすために、役立つ優秀アイテムといえば、TV番組や映画です。

動画配信サービスなどを利用して、一緒に楽しめるものを、事前に、携帯などにダウンロードしておくのがオススメ。

見るものを予め準備しておくことで、会話のネタにもなるし、TVや映画を見ている間は「何か話さなくちゃ」というプレッシャーからも少し解放されるはず。

例えば、お笑い好きな2人なら、一緒にお笑い番組を見ることで、長い待ち時間も笑いっぱなし！になるかもしれません。

また1つのイヤホンを2人で片方ずつ使う、というのもカップルっぽくて良い思い出の1つになりそうです。

要素②夢と魔法の王国ディズニーに相応しくない言動をする

ディズニーといえば、夢と魔法の王国ですよね。

夢と魔法の王国で過ごしている僅かな時間は、日常を忘れ、ディズニーの世界観に浸りたい！という人もいれば、変わらず現実的な人もいます。

ディズニーで過ごす時間に対する考え方が違いすぎるのも、別れる確率を高める要素の1つとなるでしょう。

なぜなら、考え方は言動に現れるし、言動はその場の雰囲気を、竜巻並みに一気に台無しにすることもあるから。

実は私には、元カレとディズニーデートに関する考え方の違いで、大ゲンカをし、破局をした過去があります。

ある夏の日に、当時、付き合って1〜2ヵ月だった元カレと、友人カップルの合計4人で、ディズニーデートをしていた時のこと。

アトラクションに乗るべく歩いていると、男子2人は、ビールが飲みたい！と言い出しました。

もちろん、彼らのビールが飲みたいと言う気持ち自体は理解できます。

でも、ディズニーでアルコールが飲めるレストランは限られているし、もちろんアルコールの持ち込みも禁止。

なのですが・・・男子2人は、知らぬ間に缶ビールをバッグに忍ばせており、すぐ飲むから！と言ってベンチに座り飲み始めた、という事件が発生したのです。

私も友人も、その姿にドン引きで、このディズニーデートのあとすぐに、破局を迎えました。

対策方法：ディズニーならではのTPO（時間・場所・場面）を意識する

いきなりビジネス感が出てきましたが、ディズニーデートをするならば、TPOを意識しましょう。

ディズニーデートで別れる確率を減らすためには、夢と魔法の王国のルールを守りながら、いかに2人で楽しい時間を共有できるか？を考えることがポイントです。

【TPOの頭文字の意味】

T：time…時間、P：place…場所、O：occasion…場合（opportunity…機会）

上記の通り、TPOとは「時間と場所、場合（機会）に合わせる」という和製英語です。ビジネスにおいてTPOに応じて、行動や服装、言葉遣いやマナーを使い分けることが求められます。

ヒューマントラスト
  • いつもは恥ずかしくてダンスなんてしないけど、ショーのキャラクターたちと一緒に踊ってみる
  • ちょっとお高めな価格設定に対して、いちいち「高い」と連発しない
  • 写真を撮る場所や、喫煙場所などのマナーは厳守する
  • 家に帰ったら使わないけど、お揃いの耳を買ってつけてみる
  • ミッキーマウスは世界のスーパースターであって、着ぐるみではないと信じる

このように、いつもの意識を、少しディズニー仕様に変えてみることで、デートはより楽しくなりますよ！

要素③疲れが溜まってイライラしてくる

ディズニーの人混みは、朝の満員電車並みに、避ける事は難しいですよね。

どこに行っても、ヒト・ヒト・ヒトで、少し休みたいと思っても、なかなか座れる場所が見つからず、疲れとイライラが溜まることもあります。

疲れがピークに達すると、言葉や態度が冷たくなったり、いつもなら可愛いと思える彼女のワガママにも、うんざりしてしまったり。

そして、冷たい態度を取られた側にも「八つ当たりされた」的な感情が芽生え始め、だんだん不機嫌になり、やがて2人は険悪ムードに突入します。

ディズニーで、ひとたび険悪ムードになってしまうと、楽しいはずの思い出が台無しになった感が強く残るため、修復するにも時間が掛かるかもしれません。

始めは小さかったヒビが、徐々にバキバキと大きなヒビに変わり、やがてお皿が割れてしまうように、小さなすれ違いが別れる確率を高めることもあります。

対策方法：ディズニーデートでやりたいこと、食べたいもの、買いたいものを絞っておく

ディズニーデートをすると、あれもこれも乗りたくなるし、食べたいもの、欲しいものが、次から次へと出てきますよね。

お互いに賛成なら良いけれど、そうでない場合、どちらかが一方的に疲れてしまう、ということはあるあるです。

余計な喧嘩をしないためにオススメな対策は、ディズニーで、やりたいことや、食べたいもの等をある程度、絞っておくということ。

これだけは絶対乗りたい！というアトラクションを1～2個に決めて、あと早めにランチ休憩をするなど、少し余裕を持って楽しみましょう。

また食べたいものや、欲しいお土産も、事前に決めておくことで、だいたいの予算も見えてきますよね。

お互いの金銭感覚が近い、というのもカップルが長続きする秘訣の1つです。

おまけ：どんなカップルも笑顔になる魔法のフレーズ

当日、何かしらの理由で、自分が乗りたかったアトラクションに乗れなかったり、狙っていたお土産が買えなかったときには、誰でもテンションが下がるもの。

でも、ずっとがっかりしたままだったり、文句を言い続けていると、やっぱりデートの雰囲気は悪くなりますよね。

そんな時に、使えるオススメのフレーズをご紹介します！

  • また一緒にディズニーデートができるキッカケが出来て「逆に」嬉しい！（また一緒に来て、乗りたいね/買いたいね）

大きな声では言えませんが、このフレーズは筆者の鉄板フレーズです。

デート中に、何か残念な出来事が起こったとき、このフレーズを使うことで、相手が一瞬で笑顔になることは実証済み。

まさに魔法のフレーズなので、ここぞ！という時には、ぜひお試しくださいね。

この記事のまとめ

この記事では、ディズニーデートをした時に、カップルが別れる確率を高める3大要素を紹介しました。

慣れ親しんだ街やお家デートではないからこそ、いつもより少し多めに、お互いに優しさを向け合うことや気遣いが大切です。

  • 会話が続くような工夫をする
  • お互いが同じくらいのテンションで楽しく過ごせるようにする
  • 疲労度をさらりとチェックして、時間的にも気持ち的にも余裕を持つ

この記事が、あなたの「ディズニーデートすると別れるかも」という不安を吹き飛ばし、最高の思い出を作るためのヒントになれば嬉しいです。

お読みくださり、ありがとうございました！

  • この記事を書いた人

YuniSuzuki

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