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キャバ嬢がお客様に送る営業LINE(ライン)のコツ7選!うまく来店に繋げる方法

  • お客様へのLINEってなんて送ったら良いの?
  • どうやって送ったらお店に来てくれるんだろう?
  • そもそも営業ってどうやってかけるの?

営業って、正解がないから難しいですよね。

私もキャバ嬢になりたての時は、お客様にどうやってLINEをしたら良いのかわからなくて本当に苦戦しました。

この記事では、お客様になんてLINEをしたら良いのか悩んでいるキャバ嬢の方のために書きました。キャバクラで働き始めたばかりの人も、前から働いてるけど伸び悩んでる…なんて方にもぜひ読んで頂きたいです!

キャバ嬢がお客様に送る営業LINE(ライン)のコツ7選

それでは早速見ていきましょう!順番に細かく解説してきますね。

毎日同じ時間にLINEして突然やめる

お客様と連絡先を交換したら、営業スタートです!ガンガン食らいついていきましょう!

内容は他愛ないことでもいいので、まずは毎日同じくらいの時間に送るということが大切です!お客様から返信が来ても来なくても、とりあえず毎日送り続けます。

そして数週間は毎日送り続けて、お客様も「毎日このくらいの時間にLINEが来るなぁ」と意識しているであろうタイミングで、ピタッと送るのをやめます

毎日来ていたLINEが急に来なくなると、お客様のキャバ嬢への好意の有無は関係なしに、多少なりとも気になるはずです。

こちらからLINEを送らなくなった後にお客様からLINEが来たら、適度に返します。お客様からLINEが来なければ、そのお客様への営業はしなくても良いかもしれません。

なるべくたくさんのお客様へ営業をかけるべきですが、脈のないお客様へ頑張りすぎても、労力の無駄です。見極めが大切ですし、見切りをつけることも大切になってきます。

ある程度ふるいにかけた上で、返信がきたお客様への営業LINEを続けます。しかし今度は毎日ではなく、「指名でお店に行かないと相手してくれなくなるかな」と思わせる程度にLINEの頻度を減らします。即レスはしなくて大丈夫です。

お客様への営業LINEはマメさが大切ですが、数打ちゃ当たるというわけでもないので、ある程度ふるいにかけて、脈がありそうなお客様たちを狙い撃ちで効率よく営業をかけるという戦略も大切です。

自分が出勤であることを暗に伝える

ただ闇雲にLINEをしていても意味がありませんし、連絡をとっているお客様を来店につなげないとお金になりません。

お客様も、タイミングだったり流れでキャバクラに行くわけですから、連絡をとっているからといって、自分のお店に飲みにきてくれるとは限りません。

1度来店したことがあっても、女の子の名前はおろかお店の名前や場所も覚えてないことはしょっちゅうです。

なのでお客様に自分からアピールしないとどうにもなりません!待ちの姿勢、ダメ。絶対。

お客様にLINEで、「これから〇〇(お店の名前)に行ってくるよー」とか「毎日20時から出てるんだよね」とか伝えておくと、その時間はお店にいるんだな、とお客様に伝えておくことができます。

お店の名前をこまめに会話の中で出して、アピールして覚えてもらっておきましょう。

すごく細かいことですが、お客様へのLINEで「出勤」とか「仕事」って単語をなるべく使わないようにしておくのもポイントです。仕事感を出してしまうと男心的に萎えてしまうことがあるので、あくまで自然に、がポイントになります。

あとは、自分の勤務するキャバクラの近くの飲食店に行った時に、「うちのお店の近くの〇〇に行ってきたよ」と伝えておくと、お客様に「ああ、あの辺か」とぼんやり思い出してもらえて、場所がわかってもらえていれば、来店へのハードルが少し下がります

基本的にLINEは短文で送る

LINEは短文が鉄則です。だらだら長い文章を送っても、受け取った側は「なんかめんどくさいな…」と思ってマイナスになってしまいます。

なのでなるべく短い文で、相手が返しやすい内容が理想です。「〇〇さんおはよー」くらいでもいいので、テンポよくリズミカルな打ち合いができると良いですね。

つい気合を入れて手のこんだ文章を打ってしまったり、頑張ってしまいがちですが、友達や恋人に送るような気軽な感じで大丈夫です。

あえて短文でラフに距離感が近い感じのLINEを送って、「こんなに仲良かったっけな」とお客様に錯覚してもらいます。親近感を持ってもらえたら、お客様にも心を開いてもらえやすくなるので、近づける距離感を意識すると良いと思います。

相手に合わせる

人それぞれLINEの特徴ってありませんか?

友達でも、人によって違いますよね。スタンプを毎回送ってくる子、1つの文を何回かに分けて送ってくる子、ひらがなが多い子、それぞれ特徴があると思います。

お客様によってもそれぞれ特徴があると思います。

それを読み取って、お客様の送ってくるLINEを真似した書き方で送りましょう!

心理学でいう「ミラーリング」とよばれるテクニックですね。相手の言動や行動を真似るといったとても有名なテクニックですが、LINEでもやってみましょう。

お客様が誤字をしたらわざと真似してみて、それを2人だけの共通言語にする。なんてこともオススメです。共通点や2人の間でだけ通じる会話を作ったりすると、一気に距離が縮まって仲良くなれますよ。

自分の写真を送る

たまに自分の写真を送ることも効果的です!

心理学でいう「単純接触の原理」ですね。人は繰り返し触れたものに親近感を覚えるというもので、例えば同じクラスや同じ会社だと頻繁に顔を合わせるため、好意を抱きやすくなる、というものです。

これは何も会うだけに限らず、連絡や写真だけでも十分なんです。

私たちは、実際には会ったこともない芸能人を好きになって、応援したりしますよね。それは、彼ら芸能人は繰り返しメディアに出ていて、目にする回数が多いからです。

なので自分の写真をたまに送っておくと、目にする回数が増えるので、親近感を抱きやすくなります。お客様に、実際に会いたいなと思わせて来店に繋げましょう!

会話の内容を引用する

接客した時の会話の内容を、LINEで出していきましょう。

接客のときは、お客様の好きなものや興味のあることや趣味などを聞き出しておいて、それを忘れないようにメモしておきます。

そして後からLINEで、「〇〇さんの好きって言ってた映画みてみましたよ」など、私はあなたに興味を持っていますよ。というアピールをしてあげます。

他にも、お客様が「最近ダイエットしている」と言っていたならば、最新のダイエット情報を調べてあげて、「ダイエットにはこれが効くらしいよ!」などと教えてあげたりします。

好きなお酒を聞いておくのも鉄板です!「〇〇さんの好きなお酒用意しておいたから一緒に飲もうよ」などと誘って来店に繋げることもできますよ。

お店に来てとは言わない

実はこれが1番大切なことだったりします。

お客様に対してストレートに「お店に来て」っていうのは絶対にやめておいた方が良いんです。

お客様はキャバクラに夢を見ているので、「結局営業かよ」って思いたくないんです。特別扱いされたいんですね。「他の客と同等に扱って欲しくない」って思っています。

なので、いかに仕事感を出さずに営業感を出さずに来店に繋げるか。これが重要なんです。

なかなかの無理難題ですけどね、私たちキャバ嬢は、お客様にキャバクラに来てもらってお金使って欲しいので、お客様にLINEをしたり連絡をとるのは仕事の一環でしかありませんから。

お客様に夢を見せつつ、上手に来店に繋げて、お金を引っ張るのです。

決して「お店に来て」とは言わずに、マメに連絡をとって距離を縮めて、お客様が自然に来店してくれるように頑張りを継続しましょう。お客様によっては翌日すぐに来店してくれたりしますが、数ヶ月後に急にひょこっと来店してくれる人もいます。

お客様への営業は、なかなか根気がいって骨の折れる作業ですが、継続は力なりです。諦めずに頑張りましょう!

まとめ

以上がキャバ嬢がお客様送る営業LINEのコツ7選でした!

いかがだったでしょうか?本当は細かいことを言い出すとキリがないくらいたくさんあるのですが、この記事では比較的に実践しやすい内容に絞ってまとめてみました。

まとめてみると

  • 毎日同じ時間に送って突然辞める
  • 自分が出勤してることを暗に伝える
  • 基本的に短文で送る
  • 相手に文調を合わせる
  • 自分の写真を送る
  • 会話の内容を引用する
  • お店に来てとは言わない

です。

キャバクラの仕事は一朝一夕で結果が出るのもじゃないですが、こうした小さいことをコツコツと積み重ねていくことで、必ず結果がついてきます。地道に頑張っていきましょう。

スマホの画面の向こう側には、人がいるということを忘れずに、工夫を凝らして、ホスピタリティや心遣いも忘れずにいてくださいね。

  • この記事を書いた人

 ぱとら

当サイトの案内人、ぱとらです。

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