- 憧れの大学でキャンパスライフが始まったのに、彼女が出来ない・・・
- そもそも女子が少ないから、彼女どころか恋愛すらする機会がない
- 出会いは欲しいけど、どうすればいいかわからない
「大学生になったら出会いもたくさんもあるし、すぐに彼女が出来るよ!」
そんな風に言われて、素敵な出会いへの期待を胸にキャンパスライフをスタートした人もいるのではないでしょうか。
今までは受験勉強や部活に力を注いでいで、恋愛にまで手が出せず、恋愛から遠ざかっていたケースも多いでしょう。
大学生になると、ある程度自分で時間の使い方を調整することが出来るようになるので、女性との接点が少なかった男子高出身の人や、緊張してあまり女性と話したことのなかった人も、彼女が欲しいと思う余裕が出来ます。
でもやっぱり理系は出会いがないし無理なのかも・・・
そんな理系大学生の恋愛事情と、彼女を作るためのポイントについてご紹介します。
やっぱり理系大学生は出会いが少ない!?リアルな恋愛事情
一般的に理系大学生の出会いは少ないと言われていますが、実際はどうなのでしょうか。
理系大学生です。彼女がほしくてたまりません。学部にも女性はほぼいなく、またサークルもなにもしていないし、バイト先にも同世代の女性はいない状態。どのようにして出会うのかわかりません。だれか良い案などあり ましたら教えてください。
Yahoo!知恵袋
残念ながら理系学部というのは、男子の数が女子よりも圧倒的に多い場合がほとんどで、やはり出会える女子が少ないというのが現状です。
しかし学内での女子生徒が少ないからと言って、出会いの場がないわけではありません。
同級生や同年代の先輩後輩だけだった今までと違い、大学生になると交友関係なども幅も広がりやすく、大学外でも人脈を作りやすくなります。
出会いのチャンスを外へと広げるためにも、まず理系男子にありがちな、恋愛がうまくいかない特徴をご紹介します。
ご自身がどれくらい該当しているかチェックしてみてください。
恋愛がうまくいかない理系大学生の特徴
女性に慣れておらず、緊張してテンパってしまう
今まで恋愛がうまくいかなかったり、フラれた経験から女性に苦手意識を持っている人もいるかもしれません。
恋人になれるかどうかは別としても、まずは仲良くなることから始めていかないと、いつまでも女性に慣れないままでは距離は縮まりませんよね。
いきなり話しかけるなんて無理!そもそも話す話題すら浮かばない・・・と思った人も、まずは挨拶をすることから始めてみましょう。
「女性が苦手」と思い込んでは、いざ好きな子が見つかった時でもうまくいきません。
研究で忙しく時間がない
理系の大学生は授業や課題が多かったり、研究や実習などでスケジュールがびっしり埋まっている人も多いです。
それに加えてバイトやサークル活動をしている場合、恋愛する暇なんてない!と思う人もいるでしょう。
しかし恋人がほしいのであれば、ある程度の時間を確保することが必要になってきます。
せっかく女の子とデートの約束をしても、あなたのスケジュールが1ヶ月先まで空いてない・・・なんて事になっては相手をガッカリさせてしまいます。
理屈っぽい、理論的に話をしてしまう
理系男子に多いのが、会話の中で人からのアドバイスを理屈や論理的主張をして、相手を論破してしまうケースです。
仕事や何か重要な事についてであれば自己主張することも大切です。
しかし普段のコミュニケーション、特に女性との会話では論理的すぎると避けられてしまいがち。
女性の日常的な会話は、あまり相手からのアドバイスを求めている事は少なく、共感やただ話を聞いてほしい、といった気持ちが強い傾向があります。
ついつい反論や指摘をしたくなってもグッと我慢して、相槌を打ったり、共感していることを伝えて、相手の感情を共有していることをアピールしてみましょう。
オシャレや身だしなみに気を使っていない
女子生徒の割合が低い事もあり、全体的に理系男子は服装に気を使っていない印象があります。
自分の興味がある分野にのめり込み、それ以外が疎かになってしまう人もいますよね。
いつ洗ったのかわからないヨレヨレのシャツ、ぼさぼさの寝癖がついた髪、伸びっぱなしの爪・・・
そんな状態では、彼女どころか女の子とお近づきにもなれません。
テレビや雑誌で見かけるモデルのようになる必要はありませんが、最低限のエチケットや清潔感は必要です。
女の子に夢を見すぎている
女性が苦手だったり、今まで女の子と接する機会があまりなかった場合、女の子への理想が強くなりすぎる事があります。
女の子は健気で優しくて控えめで、いつかそんな子が自分にアプローチしてくれる・・・なんて夢を見ていませんか。
恋愛において男性よりも女性の方がしっかりと現実を見てることが多く、ふわふわした幻想を持っていると、現実の女の子とのギャップにショックを受けてしまうかも。
変に女の子に対し理想を抱いてしまうと、どうしても待ちの姿勢になってしまうので注意しましょう。
理系大学生が彼女を作るためのポイント
自分の見た目にもできる限り気を配る
文系に比べると女子生徒の数が少ないため、理系大学生は男子が多い環境にいることが多いと思います。
同性ばかりの環境だと張り合いもないし、ついつい服装や身だしなみに無頓着になってしまいがち。
これまでおしゃれを意識したことがない人も、まずは清潔感に気を配ることから始めましょう。
「自分の見た目より中身を好きなってほしい!」と思うかもしれませんが、恋愛において見た目の印象はとても重要です。
無理に最近のトレンドに合わせたり、おしゃれ上級者を狙って難しい小物を合わる必要はありません。
- シンプルな服装を選ぶ
- 自分に合ったサイズを選ぶ
- 髪は伸ばしっぱなしにせず、きちんと整える
- 髭や眉毛もカットして整える
- 爪を切って清潔に保つ
- メガネのレンズをこまめに拭く
このように自分の出来る範囲から改善していきましょう!
自分に自信を持つ
女性と接する時に緊張のあまり、おどおどして挙動不審になっていませんか。
そういった行動は相手を困らせてしまいますし、不快感を与えてしまうかも知れません。
特に理系の大学は女子生徒が少ないことが多く、接点が少ないため女性と接することに慣れていない人が多いです。
女性に免疫がない場合は緊張してしまうのも仕方ありませんが、自分に自信を持って、相手と視線を合わせて会話することが大切です。
根拠もなく無理に堂々とする必要はありません。
身だしなみに気を付けたり、自分から挨拶をしてみたりと行動を起こすようにすれば、自然と自分に自信が持てるようになりますよ。
自分から積極的に行動する
自分から行動するといっても、具体的になにをすればいいのでしょうか。
彼女ができる人とできない人の大きな違いは、自分から声をかけてアプローチをしているかどうかです。
だからと言って今まで話したことのなかったクラスメイトや知り合いに、突然馴れ馴れしく接する必要はありません。
まずは挨拶をすることから始めて、何気ない日常会話を交わせるようになることから始めましょう。
女の子に声をかけるのは勇気のいる事ですが、積極的に行動することが重要です。
結果を焦らず距離感を考える
積極的に行動して女の子と仲良くなれたとして、焦って距離を詰めてしまうのは危険です。
親しくなれたと思っていても、それは自分の感覚であって、相手がどう思っているかまでは分かりませんよね。
女性は相手がイケメンであっても、ガツガツ強引に迫られると困惑して思わず引いてしまう人が多いです。
恋人がほしいという自分の気持ちだけでなく、相手の立場になって気持ちを考えることがとても大切です。
そして女性と会話をする際には聞き役に徹することも重要です。
女性は何気ない会話のキャッチボールを楽しんだり、ただ自分の話を聞いて共感してもらうことが好きです。
「それって~すればよかったんじゃない?」「~すべきだったよね」なんて言葉はNG!
アドバイスがほしい場合は女性からきちんとそう言ってくるので、指摘したり正論で論破して会話が終了してしまう、なんて事は避けるようにしましょう。
大学以外でも出会いの場を作る
服装や身だしなみを整えて自分に自信が持てるようになったとしても、やはり女性との出会いがなければ恋愛にたどり着くことは難しいです。
学校内の少ない女子生徒との恋愛を狙うのもいいですが、女子が少なければその分競争率も上がるため、なかなか険しい道だと言えるでしょう。
そこで、大学以外でも出会いの場を作ることが必要になります。
では具体的な出会いの作り方をご紹介します。
アルバイト先
すでに始めてる人もいるかもしれませんが、20代男女の65%が、バイト先での恋愛経験があるというデータもあります。
◆これまでバイト先で彼氏・彼女ができたことはありますか?
◆好きな人、または彼氏・彼女ができたアルバイトは?
【バイト恋愛セキララ調査】出会いの多い職種、効果アリのアプローチ法とは!?
TOWN WORKマガジン
女性もひそかに恋愛発展を期待しているともいわれてるため、出会いに繋がりやすいです。
理系大学生の強みである論理的思考力、仕事の早さ、処理できる情報量の多さなどを上手く活かして、仕事ぶりをアピールしていきましょう。
また、ジャンルはフード・飲食系が多い傾向にあります。
お客さんと接したりチームプレイが必要な仕事だと、スタッフ同士の距離が近づきやすく、仲良くなりやすい傾向があるようです。
サークル、インカレ
サークルに入れば、同じサークルの女子に自然と声をかけやすくなります。
バイトや授業、課題などで忙しいのに、この上サークル活動なんて無理・・・と思うかもしれませんが、サークルは学生恋愛の醍醐味でもあります。
しかし理系大学のサークルは女子生徒も少なく、どうしても地味な印象を持つ人も多いでしょう。
その場合は、インカレ(インターカレッジ)に入るという方法もあります。
インカレは、他大学と一緒にサークルや部活動をする団体のことです。
TwitterやインスタなどSNSでも告知を見付けることができます。
SNSに投稿されているのはイベント系団体が多く、他大学の学生との交流を目的に活動している団体がメインです。
男女ともに出会いの場となるので、勇気をもって参加してみるのもいいでしょう。
友人の紹介
理系学生に限らず、確実な出会いの方法のひとつが友人の紹介です。
友人を介しての紹介になるので、相手の素性が分からず騙された・・・なんて事態にはまずならないでしょう。
サークルや合コンなど、大勢の中で女性に話しかけるのは難しい人でも、友人を通して知り合った相手であれば会話のハードルはぐっと下がりますよね。
ただ、なかなか条件に合う相手が見つからなかったり、そもそも友人に出会いを探している女性の知り合いがいる事が前提のため、自分の努力だけでは実現できません。
しかし紹介で知り合っているため、相手の女性も確実に出会いを求めているので、比較的恋愛に発展しやすいでしょう。
マッチングアプリ
忙しくてバイトやサークルに充てる時間がない、大勢の中で女の子に声をかけるのはハードルが高い・・・
出会いの場が少ない理系大学生の出会いの作り方として、マッチングアプリを使う方法もあります。
今はネットで出会いを作る人が多く、リモートお見合いなんて新しいスタイルの出会いもありますよね。
しかし使い方をよく知らずにマッチングアプリを利用するのはおすすめできません。
真剣な出会いを求めて始めたのに、実は怪しい出会い系サイトだった・・・なんて事にならないように、利用する際にはしっかりとリサーチしてから利用するようにしましょう。
まとめ
理系は文系と比べて男女の比率が偏っており、大学内での出会いの場は少ないと言えます。
しかし彼女が欲しいからと焦らずに、まずは自分に自信が持てるように、身だしなみや行動を改めるようにしましょう。
自信が持てれば自然と積極的に行動できるようになりますし、落ち着いて女の子と接することが出来るようになります。
自分の生活スタイルを変えて、外へと出会いの場を広げてみるのもいいでしょう。
自分磨きをしたり視野を広げることで、新しい自分を発見することが出来るかもしれません。
ぜひ素敵な出会いを見つけて、恋愛も充実したキャンパスライフを送ってくださいね!