【占い】あなたは信じますか?
特に女性は人生に一回くらいは占いに行った事があるのではないでしょうか?
私もその一人です。
もう15年ほど前に福岡県中央区天神の路上占いで有名だった【天神の母】と言う方に占ってもらった事があります。
名前と生年月日を聞かれ、自らでどんどん質問しないと終了させられてしまうというスタイルでした。
彼女は福岡ではとても有名な方だったようです。
そこでふと思いました。
海外の占い師に対して、あなたはどのような印象をお持ちですか?
- タロット占い?
- 姓名判断?
- 占星術?
- 手相術?
- 予言?
結構謎めいていますよね?
今回の記事では現代を生きる海外の有名占い師や、過去に存在した有名占い師について紹介していきたいと思います。
海外の有名占い師について紹介
今回はアメリカ版知恵袋なども利用しながら、海外の有名占い師について調べてみました。
占い師に対しての質問はあったものの、回答のほとんどが「占いを信じていない」というものが多く数名の紹介になりますが、ご覧ください。
また、中国に関しては有名占い師はメディアに出ない為、表に出ている占い師は有名ではないという証言も得られました。
それでは、海外の有名占い師を順番に見て行きましょう。
ディヴァラト・カシヤップ(Devvrat Kaashyap)
コロナウィルスを予言したインド最高峰の占星術師として日本で本も出版されているほど有名です。
知人に新しいポジティブな占いがあると言われ購入。
占いで自分の運勢を決められたくない派ですが、こちらはこれからの自分が楽しく過ごす為の助言的なメッセージになっており、読む人がどうしたいかの考えられるのがイイと思いました。インスタで週間占いも見れるみたいなので、合わせチェックしてみたいと思います。
引用元:Amazonレビュー
私もInstagramの週間占いが気になって検索してみました。
ディヴァラト・カシヤップ本人が更新しているわけではなく、本の出版に携わった関係者が更新しているようでした。
残念ながら更新は2020年9月の149個目の投稿が最後となっています。
ラシ占い、なかなか聞きなれない言葉ですがインドでは歴史の長い占い方法です。
インドで古くから行われている占いで、本名の姓ではなく名前のイニシャルから「ラシ」を導くものです。ラシは全部で12個あります。
あなたのイニシャルが所属する「ラシ」から神秘の運命を鑑定できるのです。
引用元:telling,
ラシ占いは占星術も関係しているらしいよ!
サリー・モーガン(Sally Morgan)
サリーは世界でトップ5に入るイギリスの占い師(預言者)の一人として、王室にも深く関わっていました。
あのプリンセスダイアナの死を予言し、日本のテレビ番組にも出演経験があります。
その際、日本のテロについても言及していました。
【水曜エンタ】ダイアナ妃の死を予言した予知能力者が、日本の出来事を予知!
— まきしむ@編集・ライター (@maximuuuu) November 16, 2016
・日本にテロが起きる
・東北?で脱線事故
・彼女に浮かんだ"YATIT"という文字。その意味とは?
YATITって何だろ。八千代?気になって寝れない。解読班求む。 pic.twitter.com/1QdLaMNQ8T
出演が4年前ですが、何もないと良いですね...。
占星術も行っており公式HPには星座ごとの運勢を毎月記載しています。(英語)
チェイロ(Cheiro)
本名はウィリアム ジョンワーナーと言いアイルランドの手相術師(1866年-1936年)です。
他にもキロやカイロと呼ばれていますが、チェイロ(Cheiro)という名前は手相術を意味する【チェイロマンシー】という言葉からとったとされています。
彼は占星術も行っていましたが、東洋流の手相術だった日本に彼の西洋流の手相書が入ってきたことで、現代の手相術のベースは彼が作ったと言われているのです。
キローの手相術はほぼインド式手相の継承と思って間違いない。タロットがインド起源というのはちょっと問題があるだろう。
— 本多信明 (@nakshatra259) November 28, 2015
手相術というものは本来、インド発祥だとされています。
インドの手相術が世界に広がり、彼自身が新たな手相書を作った事で西洋流の手相術が生まれました。
ウルスラ・ワニア(Ursula Wania)
南アフリカの占い師であり、イッテQにも出演しています。
過去にイギリスのアンドリュー王子と元妻ファーギーの離婚を言い当てるなど、南アフリカで最も有名な占い師です。
タロットカードを使っての占いをYouTubeで配信や、HPから占いを依頼することも可能なので英語が通用する方にはオススメですね。
ちなみにイッテQ 出演時には手越裕也さんについてこう占っていまいた。
- あまり良くないお金の使い方をしている
- 社会のルールに違反してしまう
- じっとしてなさい(Stay Home)
この放送からわずか4か月で手越さんは、コロナウィルスの外出自粛期間中に飲み会をしてしまい事務所を退所するという結果に。
こんな短期間で当ててしまうなんて凄いですね。
マザー・シプトン(Mother Shipton)
彼女は1488年-1561年を生きたイギリスのヨークシャー出身の占い師、預言者です。
容姿が醜いあまり悪魔の子と呼ばれていた過去もあります。
たくさんの事件を予言したとして有名になりましたが、そのほとんどが事件が起こった後に予言したものだということが後に分かりました。
1630年にはマザーシプトンの洞窟(Mother Shipton's Cave)という観光地が出身地のヨークシャーにでき、今もなおイギリスに存在する最古の観光地として多くの人々が足を運んでいます。
残したセリフの中に「1881年に世界は終焉を迎えるだろう。」というものがありましたが、これは19世紀頃にできた作り話とされているのです。
19世紀は1801年-1900年までの事なので、亡くなってから300年以降に偽作ができるのは凄いですね。
ミシェル・ノストラダムス(Michel Nostradamus)
彼は日本で一番有名な外国人占い師ではないでしょうか。
15世紀を生きたフランスの占い師でもあり医師としての顔も持っていました。
あなたは彼がこの世に残した言葉を知っていますか?
私がまだ小学生だった頃、叔母からこう言われました。
その頃はまだ私も小さく、幼心にこの一言は衝撃的だったのを覚えています。
ノストラダムスは占星術を使い予言するというスタイルでしたが、他の占い師の星位図を真似するなど批判を多く受けていたそうです。
そして1999年7月大予言は外れ、最近は彼の名前をメディアで聞くことが無くなりました。
1999年頃の日本はテレビで頻繁にこの予言について取り上げていた訳ではなく、割と通常通りの生活様式だったと記憶しています。
なんにせよ、当たらなくて一安心ですね。
まとめ
海外の有名占い師を6名紹介しました。
知っている人物は何名いましたか?
サリー・モーガンやマザー・シプトンは外国人からも「有名」と言われています。
亡くなっている人に関して共通することは、占いや予言はデタラメだったと書いてあるものが多い印象でした。
それでも歴史上に名を遺すって凄いですよね。
そして、最近はオンラインでも海外の占い師に占ってもらうことができます。
更に海外で有名な占い師を探す事は容易ではないと今回知りました。
ネットやSNSだけではなくLINEのオープンチャットを使い、国ごとのページや占いのページで質問するのもオススメです。