- 明日は大事な日なので晴れてほしい
- 遠足や運動会の日を晴れにしたい
- 結婚式をいいお天気で迎えたい
学校の行事や結婚式など、どうしても晴れてほしい日ってありますよね。
私も今までいろいろなイベントの日に雨に降られてしまい、とても残念な気持ちになることが何度もありました。
もちろん恵みの雨と言われるように、雨が降る日も必要ですが、やはり大事な日や特別な日には晴れてほしいと思いますよね。
そこで今回は、天気を晴れにするおまじないと、おまじないの効果をアップさせる方法を詳しく調べてご紹介します。
この記事を読めば「天気を晴れにするおまじないの方法」がわかるので、大事な日をお天気で迎えられるように、ぜひおまじないを楽しんでくださいね。
天気を晴れにする5つのおまじない
ここでは天気を晴れにするおまじないを5つご紹介します。
「大事な日に晴れてほしい」という方は、ぜひこのおまじないを試してみてくださいね。
天気を晴れにするおまじない
- てるてる坊主のおまじない
- アイヌの呪文のおまじない
- パワーストーンのおまじない
- 日本酒のおまじない
- 塩まじない
①てるてる坊主のおまじない
遠足などの行事の前日に、てるてる坊主を作ったことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も子どもの頃に、ティッシュで形を作ってかわいい顔を描いた覚えがあります。
でも、実はこの方法は間違っていて、てるてる坊主に顔を描いたらダメなんです!
ここではてるてる坊主の正しい作り方と、おまじないの方法をご紹介します。
てるてる坊主の正しい作り方
☆用意するもの☆
- 白いハンカチか布
- 白い紙
- 白い糸
☆作り方☆
- 紙を丸める
- 白いハンカチか布で1の紙を包んで、頭を作る
- 頭の下を糸で縛って、てるてる坊主の形を作る
顔を描いてしまうと、晴れとは反対に雨を降らせるためのてるてる坊主になってしまうので、注意してください。
正しいてるてる坊主ができたら、晴れてほしい前日に次の方法でおまじないをします。
おまじないの手順
- てるてる坊主を軒下など、家の外につるす
- 「てるてる坊主の歌」を歌う
- 「明日は必ず晴れますように」と祈る
ここでのポイントは、てるてる坊主の頭が下がらないようにすることです。
頭が下がって斜めに傾いてしまうと、おまじないの効果が得られなくなってしまうので、注意してくださいね。
おまじないのときには、「てるてる坊主、てる坊主、明日天気にしておくれ」というフレーズを歌ってみてくださいね。
②アイヌの呪文のおまじない
天気を晴れにするおまじないには、呪文を唱えるものがいくつかあります。
今回はその中のひとつの、アイヌの呪文を唱えるおまじないをご紹介します。
呪文と言っても難しいものではないので、ぜひ覚えてみてくださいね。
このおまじないは、晴れてほしい前日の夜に次の方法で行います。
おまじないの手順
- 家の外か窓から、夜空を見上げる
- 「カムイ・パパイヤ・アホーイヤ」と心を込めて3回唱える
「カムイ・パパイヤ・アホーイヤ」はアイヌ語で、「明日天気になぁれ」という意味があります。
自然と共に暮らしたアイヌ民族の方たちのパワーを分けてもらって、心を込めて祈りたいですね。
③パワーストーンのおまじない
パワーストーンのひとつである水晶のさざれ石には、水を司るパワーがあると言われています。
このおまじないは、水晶のさざれ石の持つパワーを借りて晴れを祈るものです。
パワーストーンのおまじないは、次の方法で行います。
おまじないの方法
☆用意するもの☆
- 水晶のさざれ石
- 当日の天気予報が載っている新聞
- 画用紙
- クレヨン
☆おまじないの手順☆
- 新聞を天気予報が見えるように折りたたむ
- 画用紙にクレヨンで晴れマークを描く
- 新聞紙の上に画用紙を重ねて、さらにその上にさざれ石を置く
- 当日まで毎日さざれ石に向かって、「晴れますように」と祈る
毎日心を込めて祈りをささげることで、おまじないの効き目が大きくなっていきますよ。
水晶さざれ石の効果や種類、使い方については、「パワーストーン大辞典」のサイトに詳しく載っていますので、興味のある方は参考にしてみてくださいね。
④日本酒のおまじない
古来から日本酒は、神様へのお供えや儀式のときなどに使われてきました。
日本酒には清める働きがあると言われていますよね。
このおまじないは、神聖な日本酒を神様にささげて晴れをお願いするものです。
晴れてほしい日の前日の夜に、次の方法で行いましょう。
おまじないの手順
- 日本酒を杯に注ぐ
- 部屋の南側の窓際にお供えする
- 窓を開けて空を見上げながら「明日は必ず晴れますように」と祈る
もし部屋の南側に窓がなければ、北側以外の窓で行ってください。
日本酒は神様にお供えする大事なものなので、必ず新しいものを用意してくださいね。
⑤塩まじない
SNSでも話題の塩まじないで、お天気を晴れにする方法です。
塩は浄化させる力があると言われていて、お清めや盛り塩などにも使われていますよね。
塩まじないは願望ではなく、困っていることを消し去るためのおまじないです。
塩まじないは次の方法で行います。
おまじないの方法
☆用意するもの☆
- トイレットペーパー
- ペン
- 塩
- ライター
- 灰皿
☆おまじないの手順☆
- トイレットペーパーに「明日は雨が降る」とペンで書く
- 文字の上に塩をひとつまみ載せて包む
- 2を灰皿の上に載せ、火をつけて燃やす
- 灰をトイレに流す
火をつけて燃やすのが心配な方は、燃やさずにそのままトイレに流してもOKです。
くれぐれも、やけどや火事には気をつけてくださいね。
トイレットペーパーに書くのは消し去りたいことなので、「明日晴れますように」などと願いを書かないように注意してください。
この場合は、「晴れる」ことを消し去るので、おまじないが逆効果になってしまいます。
おまじないの効果をアップさせる5つの方法
ここではおまじないの効果をアップさせる方法を5つご紹介します。
「絶対に晴れてほしい!」という方は、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
効果をアップさせる方法
- 部屋の掃除をする
- おまじないの手順を守る
- 心から願う
- 具体的にイメージする
- ひとつずつ行う
①部屋の掃除をする
自宅でおまじないをする場合は、部屋の掃除をして清めましょう。
物を片付けてから床をきれいに掃除し、ゴミを集めて出します。
部屋が散らかっていたり、ゴミが落ちている状態は、幸運を逃してしまうので注意が必要です。
部屋の掃除をして、すっきりとした気持ちでおまじないをしましょう。
②おまじないの手順を守る
おまじないには、それぞれ決まった手順があります。
ひとつひとつの手順に意味があるので、自分の判断で飛ばしたり、順番を変えてしまうと効果が薄れてしまいます。
慣れるまでは手順をひとつずつチェックして、確実に行えるようにしましょう。
③心から願う
おまじないは願う気持ちが強ければ強いほどパワーが大きくなり、効果もアップします。
中途半端な気持ちで行っても、効果を上げることは難しいです。
「どうしても晴れてほしい」と強く願いながら、おまじないを行いましょう。
④具体的にイメージする
おまじないをするときは、具体的なイメージができると効果が高まります。
「晴れてほしい」というおまじないの場合は、次のようなことをイメージしてみましょう。
- どうしても晴れてほしい理由
- その日のイベントの内容
- 晴れたらどんなことができるのか
たとえば、「晴れた空の下で素敵な結婚式を行っている様子」などを具体的にイメージしながらおまじないを行うといいですね。
⑤ひとつずつ行う
おまじないは強力なパワーが必要なので、ひとつずつ行いましょう。
どうしても晴れてほしいからと言って、複数のおまじないを同時に行うと、パワーが分散されて効果が薄れてしまいます。
ピンときたおまじないをひとつだけ選んで、効果を信じて行ってくださいね。
まとめ
今回は天気を晴れにするおまじないと、おまじないの効果をアップさせる方法を詳しくご紹介してきました。
天気を晴れにするおまじない
- てるてる坊主のおまじない
- アイヌの呪文のおまじない
- パワーストーンのおまじない
- 日本酒のおまじない
- 塩まじない
おまじないの効果をアップさせる方法も意識して、より効果を上げていきたいですね。
カムイ・パパイヤ・アホーイヤ!
あなたの大事な日が、いいお天気になりますように。