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護符は身近な味方!効果を発揮させる為の正しい使い方3選

「コロナ終息」を願うアマビエの護符が巷で出回っている話をSNSで目にした事がないでしょうか。

「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作がつづく。しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」

wikipedia

この話の通り、語り継がれているアマビエの絵が現代でも護符として活躍しています。

このように護符は昔から人々の悩みや不安の解消に使用されていました。

そんな身近な護符ですが、

ポイント

  • 護符を持っているけど、どう使うの?
  • 自分の使い方は本当に正しいの?

と不安に思う事はありませんか?

願いを叶える為に護符を使いたいという方は多いはず。
ですが、護符の使い方を人に聞く機会なんて滅多にありませんよね。

そこで今回は「護符とは何か?」「正しい護符の使い方」をご紹介しようと思います。

そもそも護符とは何か?

護符の正体は簡単に説明すると「神様・仏様へ宛てて出す手紙」です。

神様たちへの願い事が、護符に書かれた記号や文字に記されています。

しかし、手紙は相手に届かなければ、何を伝えたいのかわからないですよね?

護符の内容を神様たちに届ける為には、願い事にかける強い気持ちが必要となります。

ただ所有するだけでは効果を発揮しないので、注意して下さい。

また、あまり聞き慣れない響きかもしれませんが、ところによって護符は「霊符」「呪符」とも呼ばれます。

神社やお寺で授与してくれるしてくれる「お札」も護符の1つと言えるでしょう。

「恋愛成就」「商売繁盛」の身近なものから、「鬼門封じ」や「悪霊・霊災除去」等の目に見えない事柄まで護符には様々な種類があります。

きちんと神様たちに手紙を届ける為にも、入手したい護符がどのような用途か、種類かをリサーチしておきましょう。

願望を成就させるオススメの護符の使い方3選

護符は、神棚においたり、車に貼ったり、持ち歩いたりと人によって使い方は様々です。

下記では何気なく使ってしまう護符の正しい使い方を願いに応じてご紹介しております。

トラブルを避けたり、願望成就を願いたいなら佩帯法(はいたいほう)

清潔な紙や袋に入れて常に護符を携帯する方法です。

サイズが合うのなら懐紙入れに入れてバッグに忍ばせておくのがオススメ。

また、「無くさない様に財布に入れる」といった話を耳にしますが、実は財布に護符を入れるのはNG行為です。

財布に入れるお金はたくさんの人を介して「欲」という穢れを溜めています。

穢れは護符の力を弱めてしまうので、清浄に保つ為にも一緒に管理するのは避けた方が良いでしょう。

特に恋愛や人間関係等の身近な願い事の護符に効果的です。
佩帯法が使用出来ない護符もあるので注意して下さい。

特定の場所を浄化したり、家内安全を願いたいなら張貼法(ちょうてんほう)

殆どの護符が張貼法の使用が可能です。

自宅、または効果が欲しい特定の場所の壁に、紙や封筒に包んだ護符を出来るだけ高い位置に張り付けましょう。

貼り付ける場所は人目に触れない事が大切です。

また、使用する際に注意するべき点が3つあります。

1つは穴を開けたり、折ったりしない事です。
護符を傷付けてしまうと、正式な形を損ねてしてまい、効果が出なくなってしまいます。

両面テープやセロテープ等で壁に直接貼り付けるのがベターと言えるでしょう。

1つは護符を貼る際は落とさない様に、取り扱いに注意する事です。

床は人が歩き回るので不浄とされ、護符を落としてしまうと、穢れて効果が無くなってしまいます。

高い位置に張り付ける際は、面倒がらずに椅子や脚立を足場にして確実に貼る様にして下さい。

最後の1つは護符の上下表裏に気を付けて貼る事です。

例えば···電池は逆に入れてしまうと、ちゃんと電気は流れないですよね?
護符も同じで、きちんとルールを守らなければ効果を発揮しません。

護符に活躍して貰える様、貼る際は十分に気を付けましょう。

家内安全や魔除け等、大切な人や場所を守る為の護符を使用する事がオススメです。
事前に掃除をして場所の穢れを祓っておくと効果発揮の後押しとなります。

最も強力といわれる奉多体法(ほうたたいほう)

急ぎ効果を得たい方は奉多体法を選ぶと良いでしょう。

奉多体法は、前述した佩帯法、張貼法に2枚、もう1枚を祭拜法(さいはいほう)に使用する方法です。

3枚の護符を併用するこの方法は速効性があり、強力な効果が得られます。

祭拜法は、護符に向かって手を合わせてお祈りする方法です。
神棚の上に護符を置く形が最も知られています。

ですが、自宅に神棚がない、という方もいらっしゃるはず。

その場合はいつも目に入る、祈りやすい場所に貼っておくと良いでしょう。

祭拜法は張貼法と違い、使用する護符は人目に触れても問題ありませんので、安心して目立つ場所に貼って下さい。

悪縁切りや縁結び等、出会いや別れの護符にオススメな方法です。
願う気持ちが強いほど早く効果が得られます。出来るだけ護符には毎日手を合わせて下さい。

護符を使用する際の注意点

使い方次第では強力な効果が得られる護符ですが、使用するにあたっていくつかの注意点があります。

護符の事は口外しない事、祭拜法以外の方法は人目に触れない事を守りましょう。

むやみに見せびらかしてしまうと護符の霊的なパワーを損ねてしまうので注意して下さい。

また、願い事が叶ったり、護符を入手してから1年が経ったら交換・破棄をして下さい。

護符を破棄する際は火で浄化する「お焚き上げ」が1番良いとされています。

感謝の気持ちを護符に伝えた後、神社やお寺の返納所にお納めしましょう。

間違ってもゴミ箱に捨てないで下さいね!

まとめ

いかがでしたか?

「護符を購入したけれどもなかなか効果が出ない」という方は、是非一度正しく使えているのか見直してみましょう。

また、こういったスピリチュアルなものは「これを持っていればなんとかなる!」と、ついつい買って満足しがち。

願いを叶える為には努力も必要です。
自分磨きやスキルアップも心掛けておきましょう。

今は通販でも護符を気軽に購入出来る時代です。
取り扱いに注意は必要ですが、もっと身近なものとして活用してみて下さい。

  • この記事を書いた人

 ぱとら

当サイトの案内人、ぱとらです。

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