- パワーストーンを扱うのに資格は必要なのか?
- 資格にはどんな種類があるのか?
パワーストーンは女性に人気のアイテムですよね!
ネックレスやブレスレットをハンドメイドで作る人も増えていますが、扱う際に資格が必要なのか気になったことはありませんか?
ここでは、パワーストーンを扱うための資格について詳しく紹介しています。
この記事を読めば、パワーストーンを扱うにあたって必要なものとは何がを理解することができ、自分にあった資格を見つけることができますよ。
パワーストーンを扱うのに資格は必要?
結論を先に言うと、パワーストーンを扱うのに資格は必要はないです。
つまり、誰にでも扱うことができるのです。
パワーストーンを扱うのに資格の有無は重要?
自分のためや仲のいい友達のために扱うくらいなら、そこまで気にしなくていいと思います。
ですが、販売をするとなってくると話は変わってくると思います。
- 信頼ある商品としてたくさんの人の手に取ってもらいたい
- 多くの人のためになる商品を扱いたい・作りたい
そう思う場合は、資格の取得はした方がいいと感じています。
パワーストーンをハンドメイド品として販売するためには資格は特に必要ないですが、資格があったほうが購入者からの信頼は高まり、販売ページにも有資格者が販売していると明記できて、買い手がつきやすくなります。
引用元:パワーストーン資格おすすめ
そうなんです。
資格があることで信頼が得られるのです。
- それぞれの石の効果
- 組み合わせによるパワーの変化
- パワーを高めるための浄化方法
これらに詳しいことで、パワーストーンそのもののパワーが発揮されるのです。
つまり、資格の有無は“パワーストーンの本来の力を引き出す方法がしっかりあるのかないのか”、その違いになってくると思います。
資格を持っていることで
- パワーストーンについての深い知識がある
- わからないことを安心して聞くことができる
- なにより、信頼できる
と感じるのではないでしょうか。
私は、資格を持っていないことがいけないと言いたいわけではありません。
資格があることで
- 買い手からの信頼を得られる
- たくさんの人に自分の商品をアピールできる
メリットがあるからそこの意見です。
パワーストーンに関連した資格とは?
それでは、パワーストーンに関連した資格にどんなものがあるのか見てみましょう。
パワーストーン鑑定士
パワーストーン鑑定士は、日本生活環境支援協会(JLESA)が主催している資格となります。
- パワーストーンの歴史
- パワーストーンの種類
- 浄化法
- プログラミングの方法
- パワーストーンとジュエリーの関連性
- 誕生石の種類・意味・効果・使用法
など、パワーストーンの基礎知識を十分に理解した方へ認定される資格です。
そして
- パワーストーンとの付き合い方やパワーストーン同士の相性
- パワーストーンの引き寄せ合う力などを活かしたパワーストーンの組み合わせ
- パワーストーンと風水の関連性などの知識
に詳しくなれるので、最適なパワーストーンを選ぶことができるようになります。
ファッションでパワーストーンを身につける方も多いですが、それでも、石の意味が気になったり、どんな効果があるのか気になったりしますよね。
中には、いろいろな悩みを抱えた人もいるでしょう。
パワーストーン鑑定士は、そんな人達の相談相手になれる存在となることでしょう。
試験概要
受験資格 : 特になし
受験料 : 10,000円(消費税込み)
受験申請 : インターネットからの申込み
受験方法 : 在宅受験
合格基準 : 70%以上の評価
天然石鑑定士
天然石鑑定士は、日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)が主催している資格となります。
- 天然石の種類や色・産地・硬度・取り扱い方法
- 浄化法
- 使用法などの知識
- アイリスやクラスター、ライトニングなど水晶の種類・意味・効果
- 天然石の持つパワーなど天然石の基本的な知識
- パワーストーンの選び方・形の意味
の深い理解を得られます。
パワーストーンの持つ力を理解することで、いろいろな悩みに対してパワーストーンを使用し、サポートすることができる能力を持つ方へ認定される資格です。
- 悩み別にパワーストーンの効果的な使い方
- パワーストーンの組み合わせ
- パワーストーンを使った開運アイテム
- アイテム別の効果的な使用法
に詳しくなれるので、アドバイスすることができるようになります。
セラピストや講師としても活動することができるそうです。
天然石は、ファッションに取り入れたり、自宅やお店に飾ったりと、用途はさまざまです。
天然石鑑定士は、悩みや希望に合った天然石を選ぶことができるので、人のために役立つ存在となることでしょう。
試験概要
受験資格 : 特になし
受験料 : 10,000円(消費税込み)
受験申請 : インターネットからの申込み
受験方法 : 在宅受験
合格基準 : 70%以上の評価
ストーンコンダクター
ストーンコンダクターは、日本パワーストーン協会(JPA)が認定している資格となります。
- パワーストーンの代表的な144種類の石の効果や組み合わせ
- ブレスレットの制作方法
などを習得できます。
パワーストーンの効果や組み合わせ、ブレスレットの作成方法を熟知するには最適の資格かもしれないですね。
パワーストーンを使ったアクセサリーに興味のある人の入門には最適かもしれません。
日本パワーストーン協会(JPA)では、パワーストーンの専門家育成を目的にストーンコンダクターの講座を実施しているようです。
全国各地にストーンコンダクターがいらっしゃるようですよ。
天然石検定
天然石検定は、天然石の種類・意味・由来などを詳しく理解していることを認定するための資格と言えます。
パワーストーンは、科学的な根拠がないものの、身につけたり身近に置くことで良い結果を呼び込んだり、健康や運勢にプラスに働くと注目を集めています。
“天然石”で人気注目度が高くなる一方で、宝石として価値があいまいに扱われる傾向もあり、売買市場として考えた場合、適正な流通が損なわれる危険性もあるのだとか。
売り手と買い手が共通の正しい知識を持ち、市場の健全さを維持する目的で実施されているのが、天然石検定です。
検定システム
〇マスター認定
⇒2級・1級の検定試験を開催でき、ディプロマ取得者を輩出できる
〇1級ディプロマ
⇒天然石検定1級教科書50種の知識を有する
※特典として公式教材を10%割引で購入できる
〇2級ディプロマ
⇒天然石検定2級教科書50種の知識を有する
※特典として公式教材を10%割引で購入できる
まとめ
パワーストーンを趣味で扱うなら、無資格でもいいかもしれませんが、販売目的で扱っていきたい場合は、資格取得をオススメしたいですね。
- 自分が今なにを学びたいのか
- 今後、どうしていきたいのか
しっかり考えて、自分に合った資格取得を目指してください。