- 何だか元気が出ない
- 落ち込んでしまって、元気になれる方法が知りたい
誰でも悩み事があったり、上手くいかない日があったりして、自分でもどうしたらいいか分からないことってありますよね。
そうすると気持ちも沈み、何もかもが上手くいかない気がしてきてしまいます。
そんな時は、元気になるおまじないの力を使ってみましょう。
どれも簡単に出来きる7つのおまじないをご紹介しますよ。
おまじないをすることで自分の気持ちをリセットし、気分を変えることが出来ます。
元気になるおまじない7選
「元気になるおまじない」を7つご紹介します。
気分が落ち込んだり、自分だけではどうにもならないという時に効果の期待できるおまじないです。
「元気になりたい!」という時にぜひ試してみてください。
元気になるおまじない
- 「楽しい!幸せ!」と声に出すおまじない
- 「ナルケマレバンガカピカッピ」と唱えるおまじない
- お花を使ったおまじない
- 香水を使ったおまじない
- 手鏡を使ったおまじない
- 写真を使ったおまじない
- 塩を使ったおまじない
①「楽しい!幸せ!」と声に出すおまじない
落ち込んで元気がない時は、「楽しい!幸せ!」と声に出してみてください。
言葉は「言霊」と言われているように、あなたの発した言葉が現実を作っていきます。
普段使う言葉によっても、あなたの人生が左右されると言っても過言ではありません。
ネガティブな言葉ばかり使っていれば、自然とネガティブなことばかりの人生になりますし、反対にポジティブな言葉を使っていれば、楽しくハッピーな人生を送れるようになります。
それほど、言葉の持つパワーは大きいのです。
元気がなくてそんな気分になれない・・・と思うかもしれませんが、元気がないからこそ「楽しい!幸せ!」と言ってみてください。
すると、だんだんと気持ちが上向きになって元気が出てきます。
ちょっとした言葉ひとつで毎日が楽しく笑顔で過ごすことができますよ。
②「ナルケマレバンガカピカッピ」と唱えるおまじない
おじさん、おばさん世代であれば知る人ぞ知る「元気になるおまじない」です。
「ナルケマレバンガカピカッピ」これを3回唱えてみてください。
「ナルケマ レバンガ カピカッピ」という言葉を作ったのは、『ドラえもん』の作者、藤子・F・不二雄先生です。
昭和生まれでも20~30代の人でも知っている人は少ないかと思います。
かつて「パオパオチャンネル」というテレビ番組で放映されていました。
この言葉をよく見てみて、反対に読んでみてください。
「マケルナ、ガンバレ、ピッカピカ」 という言葉になります。
③お花を使ったおまじない
どうしても元気が出ない時、お花にあなたの悩みを吸ってもらって元気になりましょう。
おまじないのやり方
- あなたの好きな切り花を買ってきて、花瓶に飾りましょう。
- そのお花の前であなたの悩みを紙に書き出して、その紙を花瓶の下に入れましょう。
- 次に、花瓶にほんのひとつまみの塩を入れます。
- そして、お花に向かって「私の悩みを吸って幸せの花に変えてください」と唱えましょう。
その後はこまめにお水を取り替えて、お花との生活を楽しみましょう。
お水を替えた時は、塩をひとつまみ入れるようにしてくださいね。
お花が枯れてしまったら、お花の下の悩み事を書いた紙と一緒に感謝の気持ちを伝えて捨てます。
きっとお花があなたの悩みを一緒に持って行ってくれますよ。
④香水を使ったおまじない
いつものように元気が出ない、何だかモヤモヤする、気持ちが沈む・・・という時は香水を使ったおまじないもオススメです。
おまじないのやり方
- お気に入りの香水を用意しましょう。
- 外出で家を出る直前に、香水をつけます。
- さらにその香水を、玄関から出て一歩目を踏むあたりに1プッシュまたは1滴垂らします。
- 香水をプッシュしたあたりにジャンプをします。
- そして、一度しゃがんでから立ち上がり、背筋を伸ばしてまっすぐ前を向いて歩きだしましょう。その時、歩き出す時は左足からにします。
香水はお気に入りで気分が上がるものだと良いでしょう。
気持ちが明るくなったりする爽やかな柑橘系の香りがオススメですよ。
例えば、レモンやグレープフルーツ、ベルガモットなどがスッキリした香りで気持ちもリフレッシュします。
⑤手鏡を使ったおまじない
手鏡と日本酒を使って元気になれるおまじないです。
日本酒はお米から出来ており、昔から「米1粒には7人の神様が宿る」と言われています。
そのため、日本酒は神聖なものだとされています。
そのお酒で手鏡を拭くことで、災いや厄から身を守って、身を清めることが出来ます。
おまじないのやり方
- 手鏡と日本酒を用意します。手鏡は普段使い慣れたものでOKです。
- 寝る前に、お酒をティッシュに付け、鏡を拭いてください。この時は、必ず「1日ありがとうござました」と感謝の気持ちを込めます。声に出さなくても良いので、気持ちを込めて拭きましょう。これを毎晩繰り返します。
- そして、自分の顔を見る時は、この手鏡を使うようにします。
調子が戻り元気になってきたなと感じたら、おまじないをやめて大丈夫です。
おまじないをやめる時は、これまで通り手鏡をティッシュで拭いた後に捨ててしまいましょう。
この時も、「今までありがとうございました」と感謝することを忘れないようにしてくださいね。
⑥写真を使ったおまじない
動物の写真を使ってお部屋を浄化し、元気になるおまじないです。
おまじないのやり方
- あなたの好きな動物の写真を用意しましょう。お家で買っている犬や猫の写真でもいいですね。
- 部屋の全ての角に写真を置き、2週間に1度その動物たちにエサとなる食べ物をあげます。
- 次に、部屋を右回りに回りながらお香の煙や食べ物などを持って動物の写真に向かって挨拶をしましょう。大きな写真を置くと、より効果が高まります。
⑦塩を使ったおまじない
古くから塩は、場を清める効果が高いとされており、神社やお葬式の後に行うお清めの塩、家や部屋を浄化される盛り塩などにも使われてきました。
スタジオジブリの『千と千尋の神隠し』では、主人公の千尋が元気になるおまじないが込められた「塩むすび」を食べているシーンがありましたよね。
塩には邪気を払って元気が出る力があります。
おまじないのやり方
- バスタブに38~40度のお湯を溜めます。
- 30〜50gほどの塩を加え、全体を混ぜます。
- まずは10分ほど入って体を温め、一度出て体を洗いましょう。
- 再びお湯に10分ほど浸かり、最後にシャワーを浴びます。
塩は粗塩を使います。
粗塩と記載されてあり、スーパーやコンビニにも売っている伯方の塩などで大丈夫です。
塩は肌に刺激を与えすぎてしまう場合もあるので、初めは20〜30gほどの少量から試すようにしてください。
まとめ
「元気になるおまじない」をご紹介しました。
いつも元気な人であっても、元気がなくなって落ち込んだりしてしまう時はあります。
仕事や恋愛、人間関係のトラブル、将来への漠然とした不安など・・・落ち込む理由もさまざまです。
人は生きていく上で悩み事だったり、失敗をすることがあるのが当然です。
そんな時はこの「元気になるおまじない」を試してみてくださいね。
おまじないには気持ちをリセットし、少しずつではありますが自然と元気にしてくれる効果が期待出来ます。
そうすると、不思議と勇気と自信を取り戻して、またあなたらしい笑顔を取り戻せるでしょう。
落ち込んだっていい・・・またそこから自分に出来ることを始めてみましょう!