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栗きんとんの賞味期限は?どれくらい日持ちする?栗きんとんの賞味期限について詳しく解説。

おせちや和菓子などにもある『栗きんとん』

栗きんとんの賞味期限だったり、どれくらい日持ちするのかはご存知のない人も多いはず。

  • 子供がいるので、作って余った栗きんとんはどれくらいまで日持ちするのか。
  • 岐阜の和菓子栗きんとんをプレゼントしたいけど、賞味期限が気になる。
  • 栗きんとんは冷凍で保存することは可能なのか。

など。

この記事ではそういった悩みに答えていきたいと思います。

この記事を読むことで、栗きんとんの賞味期限と日持ちする日数、賞味期限を伸ばす方法を知ることができます。

栗きんとんを作る人や、プレゼントとして渡す人にとって賞味期限は気にする人も多いと思います。

なので、今回の記事では栗きんとんの賞味期限や日持ちについて解説していきたいと思います。

栗きんとんってどれくらい日持ちするのか?

栗きんとんの賞味期限は2日〜6ヶ月とかなり幅があります。

食品添加物を入れているわけじゃないので安心してください。

なぜこれだけ違いがあるのかというとズバリ『砂糖』を入れる量によって、賞味期限が大きく変わるんです。

おせちなどに入っている栗きんとんは甘いイメージを持つ人も多いと思います。

さつまいもや栗の甘みもありますが、砂糖が入ってることも事実です。

糖度が一定以上あるとカビや菌の繁殖を抑える働きがあります。

砂糖を多めに入れればその分賞味期限ものびるということになります。

糖の防腐性

砂糖はカビや細菌の繁殖に必要な水分を吸収して繁殖できないようにします。

引用元:農林水産省

これらが栗きんとんの賞味期限に大きな幅がある理由になります。

2種類の栗きんとんがあるので、種類別に栗きんとんの賞味期限について解説していきます。

東京近郊『栗きんとん』賞味期限

東京近郊でいう栗きんとんの材料には栗やさつまいもを使っています。

粘り気が強く、糖分濃度の高い餡を栗にまとわせた料理です。

糖分濃度が高いので甘くて人気があります。

主におせちに入っている栗きんとんのことをいいます。

この甘い栗きんとんの賞味期限は1ヶ月〜6ヶ月になります。

先ほども言いましたが、これだけ賞味期限に幅がある理由は砂糖の入れる量によって賞味期限が大きく変わるからです。

家庭で作る『栗きんとん』賞味期限

なかにはお正月に手作りで栗きんとんを作るという人もいると思います。

手作りで作る場合の賞味期限は冷蔵保存でだいたい2日〜3日です。

ただラップのかけ方や空気に触れないよう上手に保存すれば1週間ほど日持ちします。

何回も言いますが砂糖の量にもよります。

甘い味付けにすれば、栗きんとんは日持ちします。

食べる前には必ずものの状態を確かめてから食べるようにしてください。

中部地方『栗きんとん』賞味期限

中部地方の栗きんとんといえば、岐阜の栗きんとんが有名ですよね。

こちらの栗きんとんは炊いた栗に砂糖を加えて茶巾で絞って形を整えた和菓子です。

とてもシンプルに作られていて、中部地方には大変人気な商品です。

消費期限は2日〜1週間です。

※消費期限なので注意してください。

栗きんとんで有名な岐阜のお店の消費期限で見ていくと

すや3日〜5日
川上屋3日〜4日
恵那川上屋3日

栗の甘さを引き出して作られている栗きんとんなので、砂糖も適度に入っているだけです。

なので日持ちしないんですね。

どのお店も消費期限の設定になっていますので、早めに食べることをオススメします。

栗きんとんは冷凍保存できるのか?

砂糖を入れれば、日持ちはしますが、砂糖を大量に入れるのに抵抗ある人も多いのではないのでしょうか?

砂糖を控えめにするなら冷凍で保存することをオススメします。

冷凍で保存すれば1ヶ月は持ちます。

なので、岐阜の栗きんとんなんかも食べきれないというときは冷凍保存すれば後から解凍して食べることができるので冷凍しておきましょう。

しっかり空気に触れないようにラップで包んで保存してください。

なぜなら水分が抜けて品質が落ちてしまいます

美味しくない栗きんとんになってしまいますので、必ず空気に触れないように保存しておきましょう。

食べる際は必ずものの状態を確認してから食べてください。

まとめ

  • 東京近郊での栗きんとんの賞味期限は1ヶ月〜6ヶ月
  • 砂糖を入れる量によって、日持ちする期間が変わる。
  • 砂糖を多く入れれば、ながく日持ちする。
  • 岐阜で有名な栗きんとんは日持ちしない(1週間程度)。
  • 栗きんとんは冷凍保存すれば賞味期限が伸びる

今回栗きんとんの賞味期限やどれくらい日持ちするのか解説してきました。

正直、砂糖を入れる量や包装形態、保存状態によっても賞味期限は変わってきます。

なので、早めに食べることをオススメします。

食べ切れないと思ったら、冷凍しましょう。

冷凍する際も水分が抜けないようにラップをしましょう。

賞味期限を必ず確認してから購入するようにしてください。

  • この記事を書いた人

 ぱとら

当サイトの案内人、ぱとらです。

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