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伊勢神宮のパワースポットはどこ?日本一の神宮で御利益を得よう

  • 伊勢神宮に行くけどオススメのパワースポットを知りたい
  • 伊勢神宮の中でも特にパワーを得られる場所が気になる
  • 伊勢神宮は広すぎてどこをチェックして周ればいいかイマイチ分からない

全国各地に存在するパワースポットの中で伊勢神宮は日本一のパワースポットとも言われています。

なぜならば、伊勢神宮は皇室の御祖神[先祖である神様]である天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしているからなのです。

大御神をお祀りする神社は全国にたくさんあります。

伊勢神宮・内宮はその中でも代表的な総本社となっている為、訪れる人も多いです。

そんな凄い人が祀られている伊勢神宮に行けば絶対にたくさんのパワーを得られそうですよね!

今回は伊勢神宮の中で特に訪れていただきたいパワースポットについて紹介していきます。

伊勢神宮のパワースポットはどこ?

伊勢神宮は内宮と外宮があり、それぞれの距離は約5kmと少し離れています。

おかげ横丁などの食べ歩きが有名なエリアは内宮のほうですね。

伊勢神宮のどの場所もパワースポット感満載ですが、その中でも特にパワーを得られそうな場所は一体どこでしょうか?

内宮のパワースポット

  • 正宮(しょうぐう)
  • 子安神社(こやすじんじゃ)
  • 宇治橋・五十鈴川(うじばし・いすずがわ)
  • 御厩(みうまや)

外宮のパワースポット

  • 正宮(しょうぐう)
  • 御饌殿(みけでん)

今日はこれらのパワースポットについて順番に紹介していきます。

皇大神宮(内宮)のパワースポット

内宮の歴史は2000年と大変長いものです。

元々奈良にお祀りされていた天照大御神の「伊勢の地が気に入った」というお告げにより伊勢の地に内宮を作ったと言われています。

マップを見ると、とても広い事がわかりますね。

内宮で注目すべきパワースポットは次の4箇所です。

正宮(しょうぐう)

伊勢神宮最大のパワースポットはこちら正宮です。

正宮には皇室の御祖神である天照大御神をお祀りし、参拝者は皆ここを目指して歩きます。

こちらが正宮の入り口ですが写真撮影は、この階段の下からのみ撮影が可能です。

ただ、誰もが1枚目の写真【正宮】へ行けるわけではありません。

正宮は4つの垣(柵)で囲まれており、一般者は4つ目の垣の外側まで行くことができます。

Instagramの写真で言うと、ちょうど階段の上です。

御垣内には、さらに鳥居があります。

この鳥居を上に抜けた場所こそ、究極のパワースポットです。

他のパワースポットとは比べる事ができない、まるで異次元の世界です。

これ以上は言葉に表せません。

引用元:パワースポットNavi

調べてみると、垣内へは簡単に入る事ができないようです。

つまり一般の方が最も天照大御神に近付ける場所は階段を上がったエリアということになります。

そちらで日本一のパワーを感じて下さい。

そしてそんな、正宮の混雑状況も気になるところです。

上の方がおっしゃる通り、正宮は一番混んでいます。

私も行った時は階段にたくさん人がいました。

静かな空間で大御神のパワーを受けたい方は早朝がおすすめかもしれません。(5時から参拝可能です)

子安神社(こやすじんじゃ)

子安神社は木華咲耶姫神(このはなさくやひめのかみ)をお祀りしています。

木華咲耶姫神は安産、子授けの神とされるため訪れる女性も多いです。

こちらの女性は妊娠できて良かったね!
子宝に悩んでる方は一度、伊勢神宮の子安神社を訪れてみるのもいいかもね!

宇治橋・五十鈴川(うじばし・いすずがわ)

宇治橋は神宮の表玄関です。

橋から見える五十鈴川はとても綺麗で、雰囲気も良く大変おすすめ。

私もこの橋を渡りましたが、その時はちょうどお天気も良く今まで渡ったどの橋よりも清々しい気分で渡れたような気がしました。

また、宇治橋は聖人(神のような人物)と一般人を分ける境界線でもあると言われています。

御厩(みうまや)

御厩は神様の乗り物である【神馬】がいる場所となっていますが、「いつも居ない」という声も多々あります。

神馬は毎月1日、11日、21日の8時頃に正宮へお参りをしているようで、タイミングが合えば神馬を拝めるかもしれません♪

豊受大神宮(外宮)のパワースポット

外宮の歴史は1500年になり、内宮の歴史よりも500年ほど短いです。

マップを見てお分かりの通り規模が内宮よりも少し小さめとなっています。

その中でも特にパワースポットとして注目すべき場所を紹介していきますのでご覧ください。

正宮

1つ目のパワースポットは外宮のメインとも言えるこちらの正宮です。

外宮には天照大御神の食事を担当する豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りしています。

豊受大御神は衣食住や産業の神様とされており、参拝されることで厄除けの御利益もあるそうです。

神馬は外宮にもいて、定期的に正宮へ参拝をしています。

内宮と同様に外宮の正宮も鳥居をくぐった所までしか行くことができません。

しかし、神馬までも拝むことができたら更に良い事がおきそうですね。

御饌殿(みけでん)

引用元:神々巡々2

知る人ぞ知る、とてもマニアックなパワースポットの御饌殿。

外宮の正宮は内宮の正宮とほぼ同じ造りですが、決定的な違いは神様が食事をする御饌殿(みけでん)が外宮にはあることです

【忌火屋殿(いみびやでん)】と呼ばれる台所では神々に捧げる食事が調理され御饌殿に運ばれます。

調理された食事を捧げる儀式が365日朝夕の2回に渡り御饌殿で行われ、その歴史は1500年と大変長いです。

つまり御饌殿は天照大御神をはじめとする神々が毎日食事をする神聖な場所なんだね!

御饌殿での儀式は海外から取材か来るほど、とても注目されています。

しかし御饌殿は忌火屋殿の北東の位置にあり、外からしか見れず立ち入る事ができません。

遠くから祈るだけでも神のパワーを得られるかもしれません。

パワースポットではない?

いろんなサイトにパワースポットとして紹介されている場所が実はパワースポットでは無かった。

こんな事もよくある話です。

まさに伊勢神宮にはそんな場所がありました。

三ツ石(みついし)

あらゆるサイトにこちらの三ツ石がパワースポットと書いてあったので調べてみると、残念ながら三ツ石はパワースポットではありませんでした

伊勢神宮に詳しいTAKAさんによると...

>有名なパワースポットだそうですが、どのような意味のある石ですか?

「三つ石」はパワースポットではありません。

三つ石:正式名称は「川原祓所」と言い、式年遷宮の折の修祓の場。

つまり神宮神官や奉仕員を祓い清める場所です。

引用元:YAHOO!JAPAN知恵袋
伊勢神宮で働く方のお祓いをする場所なんだね!

確かにHPにも神宮の飾り物や奉仕員を祓い、清めると記載がありました。

ですが三ツ石は公式HPに見所として記載されており、変わらず有名スポットとして注目され続けるでしょう。

伊勢神宮のパワースポットを訪れる前の注意

mohamed HassanによるPixabayからの画像
  • 参拝は外宮から内宮へ
  • 通行方向に注意する
  • 五十鈴川御手洗いで手を洗う

神聖なパワースポットはただ行けばいいというものではありません。

最近ではパワースポットのみを目当てに、参拝方法などを完全に無視して写真をパシャパシャ撮る方も多いようです。

パワーを貰うだけではなく、ちゃんと訪れる場所の決まりは守って行きましょう。

参拝は外宮から内宮へ

「伊勢神宮と言えば天照大御神が祀られている内宮がメイン!」と思う方も多いのではないでしょうか?

私もその1人で、何も調べすに内宮へ直行してしまいました

完全に参拝方法を無視して、内宮の正宮まで行ってしまったので御利益は無かったかもしれません。

どちらか片方のみの参拝は縁起が悪いとされており、外宮から内宮の順に参拝することがならわしとなっています。

通行方向

外宮は左側通行、内宮は右側通行をする決まりとなっていて、通路にも表示されています。

うっかり反対側を歩かないように注意しましょう。

五十鈴川御手洗

参拝前に川で手を洗った?

私が帰宅後に母から言われたセリフです。

確かに川の横を通過はしましたが、「川に人がたくさんいるなぁ」としか思いませんでした。

伊勢神宮は内宮を参拝する前に五十鈴川で手を洗う歴史があるようです。

全然知らなくて帰った後で後悔しました。

事前に調べておくことはとても重要ですね。

HPにも参拝ルールなどを細かく記載してくださってますのでご覧ください。

伊勢神宮公式HP参拝作法とマナー

まとめ

  • 天照大御神を祀る伊勢神宮は日本一のパワースポットである
  • 今回紹介したパワースポットを訪れて御利益があった方も多い
  • パワースポットとして有名な場所が実はパワースポットでは無かった
  • パワーを得たい時は決められた参拝方法を守らなければならない

あの有名な伊勢神宮、一度は訪れてみたいものですよね。

訪れる際は、神宮の歴史なども調べて行くと一層楽しめるかもしれません。

HPの方にも細かく書いてありますので是非ご覧ください。

伊勢神宮公式HP

伊勢神宮公式Instagram

  • この記事を書いた人

 ぱとら

当サイトの案内人、ぱとらです。

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