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北欧インテリアの置物・オブジェは何がいい?北欧愛15年越えの主婦が解説します。

北欧インテリア作りに欠かせない置物やオブジェ。

北欧生まれのものはユニークな形をしていて、飾るだけで部屋の雰囲気がぐっとオシャレになりますよね。

でも、北欧インテリアを作りたくて置物がほしいと思っても、種類が多くて迷っている方は多いのではないでしょうか。

私は学生時代に北欧に興味を持ち、それ以来15年ほど雑誌やインスタグラムなどからインテリアコーディネートをチェックするのが日課です。

初めての海外旅行もスウェーデンを選び、ひたすら街中散策をしていた程の北欧好きです。

この記事では、そんな私が、北欧インテリアに欠かせない置物のブランドや人気商品について解説します。

この記事を読めば、北欧インテリアの置物に詳しくなり、あなたにピッタリの置物を見つけられるようになりますよ。

北欧インテリアの置物・1番のおすすめ

北欧インテリア作りで使う置物やオブジェって、アイテムが日々更新され、たくさん種類があり、どれを選んだらよいかわからなくなりますよね。

そんな中で私が1番にオススメしたいのはリサ・ラーソンのライオンです

デザインが良いのはもちろんなのですが、海外製のオブジェにしては在庫が安定しており、店舗やインターネット通販でも手に入れやすいことが、1番にした理由です。

詳しくは以下でご説明します。

リサ・ラーソンのライオン

引用元 : instagram

スウェーデンを代表する陶芸作家、リサ・ラーソンの陶器製のライオン

1964年に発表されたAFRICA(アフリカ)シリーズのものです。

発表から60年近く経つ今もなお人気のベストセラーです。

ライオンというと一般的には獰猛な獣というイメージですが、このライオンは、立髪すら丸くまとまり、静かに微笑みをたたえています。

思わず頭を撫でたくなるような、かわいいデザインに仕上げられていますね。

立髪の色や顔は職人により手作業で描かれており、焼きムラも相まって、1体1体に個性があります。

見る人の心に訴えてくる、まるで命をもっているような表情はそのような制作過程により生まれるんですね。

サイズは以下の4種類です。

  • ミニ (W50 x H55 x D55mm)
  • セミミディアム (W85×H95×D90mm)
  • ミディアム (W125×H145×D150mm)
  • マキシ (W350 x H375 x D390mm)

1体でも、複数並べても親子みたいでかわいいですよ。

わたしの家にもお迎えしたいな、とずっと思っているのですが、子供が小さく、陶器だと壊しそうなので我慢しています。(ちなみにミディアムの顔が好みです。)

このライオンデザインのぬいぐるみやキーホルダーも出ていますが、オリジナルの陶器製のものが、質感も色も絶妙でダントツにオススメです。

北欧インテリアの置物・おすすめ5選

先程ご紹介したリサ・ラーソンのライオン以外にも、オススメとしてご紹介したい置物やオブジェが沢山あります。

その中でも厳選した5つを下記でご紹介します

カイ・ボイスンのモンキー

引用元 : instagram

デンマーク美術工芸のパイオニアと知られるカイ・ボイスンの木製フィギュア、モンキー。

1951年に発表され、70年近く世界中で愛されてきました。

すっきりとした無駄のないフォルムに、おっとりとした顔つき。

それだけでも十分かわいらしいですが、関節が動かせるので、ダイナミックなポーズをとることができるのが最大の魅力です。

棚に手や足を引っ掛けてみたり、おどけたポーズをとらせてみたり。

工夫次第で色んな表情を見せてくれます。

木製なので、1体1体の身体の木目が違い、同じものは2つとしてないので、世界であなただけのモンキーになります

カラーバリエーションは4種類あります。

  • チーク
  • オーク 
  • メープル
  • ブラック

大きさも4種類です。

  • ミニ (H95mm)
  • S (H200mm)
  • M (H280mm)
  • L (H460mm)
こちらも長年お迎えしたいと狙っているのですが、木目と色で迷ってしまい、未だ決めかねています。

特に背中側の木目は個性が出るので、コレ!というものに出会えたらなあと思って今に至ります。

ケーラーのアーバニア

引用元 : instagram

陶芸家のハーマン・J・ケーラーが設立した国際的な陶磁器メーカー、ケーラー社のアーバニアシリーズ

デンマークの伝統的なクリスマス飾りがモチーフのキャンドルホルダーです。

そのまま飾っても十分楽しませてくれますが、本来の使い方であるキャンドルを入れてみると、穏やかであたたかみのある独特の雰囲気を醸し出してくれます。

子供やペットがいる等で火を扱えない場合には、LEDキャンドルをおすすめします。

LEDキャンドルでも本物の炎のゆらめきを再現しているものがあるので、火を使わないで本格的なキャンドルの癒しを感じられます。

大きさや屋根の種類などバリエーションがあり、14種類あります。

引用元 : instagram
沢山集めてこんなふうに小さな街をつくってみるのも楽しそう。夢が広がりますね。

イッタラのバード バイ トイッカ

引用元 : instagram

フィンランドの偉大なガラスデザイナーの1人であるオイバ・トイッカが手掛けた、イッタラのバード バイ トイッカシリーズ

1つ1つ手吹き技法で作られたガラス製の鳥のオブジェです。

色といい形といい、ガラスの特性を知り尽くしたオイバ・トイッカのデザインとイッタラのガラス加工技術が出会ってこそなせる技であり、世界中に根強いファンをもつのも納得の作品です。

引用元 : instagram
デザインが多種多様なのですが、私は特にこのとぼけた表情のフクロウがお気に入りです。

インスタグラムでは、色んな方がこのフクロウといっしょにお出かけした時のスナップ写真が掲載されていて、とても微笑ましいのでぜひ覗いてみてください。

ロヴィのmomi-no-ki

引用元 : instagram

フィンランド北部に拠点を置く、木製雑貨の会社、ロヴィのmomi-no-ki

認定を受けたフィンランドの白樺製で、特許技術を用いた3D立体構造になっているのが特徴です。

自分で説明書を見ながら、一枚の板から切り離して組み立てて使います。

このmomi-no-kiは名前のとおりクリスマスツリーとして販売されていますが、シンプルなデザインなのでクリスマスに限らず1年中楽しめます。

別売のオーナメントを飾り付けてカスタマイズも可能です。

サイズは7種類です。

  • H14cm
  • H25cm
  • H30cm
  • H50cm
  • H100cm
  • H120cm
  • H180cm
引用元 : instagram
棚に飾れるサイズも素敵なのですが、高さ180cmのものをリビングに飾ってみたいです。

季節に合わせてデコレーションしたら面白そう。

アラビアのムーミンフィギュア

言わずと知れたフィンランド出身の人気キャラクター、ムーミンの陶器フィギュアです。

ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンのパートナー、トゥーリッキ・ピエティラによるオリジナルの型をミニにアレンジしたものです。

スノークのおじょうさんやムーミンの家族も同シリーズにありますので、お気に入りのキャラクターを並べて楽しめます。

キャラクターを集めて、お話の中のムーミン谷を再現しても楽しそうですね。

まとめ

北欧インテリアに欠かせない置物やオブジェ

種類が色々あって、迷ってしまいますよね。

私の1番のおすすめは、リサ・ラーソンのライオンです。

存在感があり、1体置くだけでインテリアがグッと締まります。

通販や店舗で手に入りやすいのもポイントです。

その他、下記の5つもおすすめです。

  • カイ・ボイスンのモンキー
  • ケーラーのアーバニアシリーズ
  • イッタラのバード バイ トイッカシリーズ
  • ロヴィのmomi-no-ki
  • アラビアのムーミンフィギュア

お好みや置く場所の広さに合わせて選んでみてください。

ご紹介したものの中から、長くお付き合いできるものが見つかれば幸いです。

参考

この記事でご紹介している商品の色やサイズ等の仕様は、2020年10月現在のものです。

  • この記事を書いた人

 ぱとら

当サイトの案内人、ぱとらです。

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