- 営業マンの彼の本心が解らない
- 時間が取れない不規則な彼に不安
- 営業に来る彼を好きになってしまった。迷惑かな
こんな悩みを皆さんも抱えていませんか?
仕事柄、営業マンの本音は見えにくく忙しくプライベートの時間を削る事も多くあります。
また営業にきた彼を好きになってしまった時には注意を払って彼に近づけばよい結果になるでしょう。
営業先の方と結婚したというお話もよく聞きます。
営業マンにもプライベートは必要不可欠です。
私は営業していた事があり、また5歳年下の敏腕営業マンと交際していた事があります。
彼の最初の印象は
- 笑顔
- 気配り上手
- 話し方の物腰の柔らかさ
- 話の展開の面白さ
- 清潔感
好きにならない理由はないといった感じでした。
1年経過した頃から最初の印象とは別の顔が見え沢山思い悩みました。
そんな私の体験談も交え営業マンの恋愛傾向を覗いて行きましょう。
この記事を読めば営業マンの恋愛傾向が解り彼の心を掴む事が出来ます!!!
仕事から分かる営業マンの恋愛傾向
先ずは営業マンの仕事を理解しましょう。
営業マンは仕事が普段から身に付いてしまっています。
営業マンの恋愛傾向を探るにはどんな仕事をしているかを知っておくことが大切です。
観察力やヒアリング力に優れている
営業マンはどんな些細な動きも見逃さないように常に神経を張り巡らせています。
どの様に会話をするか導き出し相手が何を意図しているかを考察し、その先にある相手の要望に応えようと仕事をしてます。
自然に洞察力やヒアリング力が身に付いているのです。
その為、営業マンはプライベートも意図せずこの行動をしています。
臨機応変な対応
営業先の要望に合わせ臨機応変な対応が求められます。
沢山のお客様を相手にしています。
ですから一日にいくつもの変更や要望に答えなくてはなりません。
沢山の事を頭の中で整理し構築し対応しなくてはならないので時間の変更を余儀なくされる事が多いのです。
将来の二人の為の変更かもしれません「心広く待って理解を示す」これが大切です。
信頼関係の構築
信頼関係を構築するには相手の求めている事と
もう一つ相手の為になる事(相手すら予想していない本質の部分)を提供できる事が必要です。
分かりやすく日常で例えるなら
「窓ふきを頼まれる」→「窓ガラスをピカピカにする」 これは通常
「窓ふきを頼まれる」→「窓ガラスをピカピカにし更にサッシの汚れが気になり窓枠サッシ全てをピカピカにした」
これが相手の予想以上の提供です。
日常を使って例えると皆さんも思い当たる事がでてきませんか?
些細な事かもしれませんが小さな事をコツコツ積み上げ強固な信頼を築いて行きます。
問題解決力 決断力
何かトラブルが起きれば起きた事を悔やむ前に解決方を先に見つけます。
幾多の解決策を今一番ベストの対処法を即決し決断して早急に対応しています。
悩む暇なく自身で日々幾多の事を決断している営業マンには心穏やかに休める時間も必要不可欠ですね。
営業マンの仕事とは
「細やかな気配り」「常に神経を張っている」「即決力や決断力」
これを自然に行うには日常からこの様に行動してるのではないでしょうか?
仕事から見えた営業マンの恋愛傾向とは
自分では気が付いていないが常に気を張って相手を見ているという事ですね。
営業マンの性格から分かる恋愛傾向
皆さんの営業マンに対する見た目のイメージは
- 清潔感がある
- 明るい
- 元気
- 笑顔
こんな感じではないでしょうか?
私と付き合っていた5歳年下の彼の最初のイメージもこんな感じです。
とってもポジティブなイメージですよね。
では、営業マンに多いとされる性格はどうでしょうか?
プライドが高い?!
実は敏腕営業マンのほとんどは、とてもプライドが高いです。
プライドが高いと聞くと高飛車な雰囲気に取る方もいますが決して高飛車な態度はとりません。
普段は営業先の方へ神経を張り巡らせ物腰柔らかく行動しています。
しかし結果として自分の思うように営業先の方に動いてもらうように努めていますので
「相手には主導権は相手側と思わせ、その実自分が主導権を握っている」
これが自信となり営業職にプライドと誇りを持てるのです。
意中の営業マンの彼に営業職を軽視する様な発言は控えましょう。
負けず嫌い
「他に負けたくない」この意思があるからこそ営業マンは登り詰められるのです。
色々な話を聞いたところ、この意思があるから自信を向上できまた沢山の意見にも耳を傾けられるようです。
ただ時には疲れてしまう事も多くある様ですね。
そんな時は、そっと寄り添ってあげましょう。
本音を見せない
相手の本音を常に探している営業マンにとって自分の本音を見られる事は苦手です。
信頼関係をコツコツと積み上げている途中でその先に自分の見てる大きな契約の事は絶対に見透かされてはいけないのです。
その為プライベートでも中々本音は見せません。
私の場合、彼にはいくつもの顔があるなと感じていました。
- 私に見せる顔
- 私の親族に見せる顔
- 自分の友達の前での顔
- 営業先での顔
- 社内での顔
全く違う雰囲気になるのでどれが本性なのだろうと悩みました。
彼からの答えは「全部自分」でした。
そうなのです。
敏腕営業マンの彼は、わざとその様にしているわけではなく自然と自分を使い分けていたのです。
その時の私は「疲れないのかな」と思っていました。
今思えば自然にそうしているから彼にとっては「自分に誠実に生きている」という事だったのでしょう。
営業マンの彼には直球に本音を探るのではなく言葉や態度の中から本音を見つけてあげる事が大切だと思います。
営業マンの心を掴む為のポイント4点
癒し
常に気を張っているので、ほっと一息気を張らない空間を作ってあげる事が効果的でしょう。
例えば彼の好きなアロマを焚いて簡単にマッサージしてあげるとか、映画を黙って二人で観るなどですね。
いつもとは違った空間を作る事が何よりも癒しになるのではないでしょうか。
聞き上手
営業マンの彼は仕事上聞き役に回っている事が多いのです。
ですので、あなたが聞き役に回り彼の話を沢山聞いてあげましょう。
一点注意が必要なのは上の空で話を聞いていると見破られてしまします。
彼はプロですから(笑)
ちゃんと興味を持って聞き役に回りましょう。
そこに彼が求める事のヒントが必ず隠れています。
気配り上手
常に気配りが染みついている彼より気配り上手になるのはなかなか難しいですね。
では普段彼が自分にしてくれることを先回りしてやってあげましょう。
例えば食事に行ったらサッとおしぼりを差し出す。
飲みに行ったらコップのお酒の状況を見極めなくなる手前で頼んであげるなど。
些細な事で自分が気を張っていなくても一緒に居れる事に彼は嬉しい気持ちになれます。
本心を汲み取る
中々本心を見せない彼ですが彼から出た会話の中には彼の本心と見れる事が沢山隠れています。
例えば、あなたの時計に興味を示したら
彼は時計にこだわりがあったり趣味であったりすることが多いですね。
そんな時は「彼の時計も褒める」「知らない時計なら興味津々に聞いてみる」そうすればと会話も弾みます。
あなたの時計に興味を示した理由は自分の時計にも興味を持って欲しいというサインです。
さりげなく話を返してみましょう。きっと楽しい気持ちになってくれます。
彼の本心を探るのではなく、汲み取って行動する事を心掛けましょう。
私の経験談
私は営業の経験がない時に知人から
「入社3年後からずっと営業トップの友達がいるから色々と話しを聞いてみたら」と紹介されたのがきっかけしでした。
この記事の最初にも書いたように彼の第一印象はまさに出来る営業マンといった感じでした。
しかし、この頃の私は初めての営業職で仕事に必死すぎた事。
年下の彼に引け目を感じていた事もあり、好意はあるが恋愛に発展したいとまで気持ちが回らなかったのです。
お互い営業職の為、忙しく会える時間が少ないのもありメールの一日の回数がとても多かったです。
今日の営業先の出来事やプライベートな話をやり取りしていました。
1か月過ぎた頃から彼から「ちょっと時間でもいいから仕事帰りに飲みに行かない?」と会う誘いが増えました。
頻繁に会うようになり、ほどなくして「付き合おう」と交際を申し込まれました。
嬉しかったものの付き合っていくという事に私には自信がなく、2回ほど断り3回目に了承し交際に発展しました。
今思えば敏腕営業マンの彼にとって初めてのクロージングの失敗だったのかもしれませんね笑
1年くらいは年下とは思えないほどしっかりしていて頼れる彼氏でした。
1年が経過した頃から徐々に甘ったれでわがままな彼の顔が出てきました。
とても戸惑い思い悩みましたが、敏腕営業マンの彼にはそういった場所が必要だったのでしょう。
その時の私は汲み取ってあげる事が出来ませんでした。
結局5年くらい交際しましたがケンカが多くなり彼の本心が掴めず、自分の本心を言う事を辞め苦痛になり別れてしまいました。
今思えば「恋愛傾向から彼の本心を汲み取りそっと寄り添えればよかったな」と思います。
まとめ
恋愛傾向から分かった事は
普段は元気で爽やかな気配り上手な営業マンでもプライベートはやはり別。
でも染みついた営業気質やプライドは変わる事はない。
営業マンの気質や性格仕事を読み取り理解した上で
先読みし気持ちを汲み取れたら営業マンとの恋愛も営業マン以外との男性との恋愛もうまくいく。
という事ではないでしょうか。
- 癒し
- 聞き上手
- 気配り上手
- 本心を汲み取る
この4点を心に留めて営業マンの心を少しでも動かせたら、きっとその先には、あなたの望む幸せがあるはずです。
あなたにとって今後最高の幸せがある様、心より願っております。