パワースポットとの相性、自分の属性と、パワースポットの属性に関係あり！

パワースポットに行けば運勢が良くなる！

パワースポットに行って、恋愛が成就した！

そう、『パワースポット』と聞くと、「パワーをもらえる、パワーがみなぎる」というイメージが湧きますよね。

ところが、「神社の階段を登ろうとしたらいきなり転び、神社にお参りができなかった。」「パワースポットにいったら、頭痛がして気分が悪くなった。」という人もいるのです。

みなさんは、自分とパワースポットとの相性があるって知っていますか？

初めて訪れたのに、「ここは落ち着く。ずっとここにいたい」と思ったり、「ここはなんだか気持ちが落ち着かない、早く帰りたい。」と思ったりしませんか？

そんな気持ちは、『自分とパワースポットとの相性』が関係していることがあります。

その相性には『属性』というものが関係していると言われます。

この記事を読むと、自分と相性の良いパワースポット場所を見つけられるようになります。

パワースポットとの相性

相性が導く、良い効果

相性が合うパワースポットに行くと、こんな効果が現れます。

「癒し」「活力アップ」「病気回復」「運気向上」など、良い結果が現れていますね。

相性が導く、悪い効果

ところが、相性が合わないパワースポットに行くと、逆にこんな症状が現れることがあるのです。

• 頭痛やめまいを感じる
• 頭がぼんやりする
• 集中力がなくなり、ミスが多くなる
• しびれたり、ほてったり、体の不調を感じる
• 気分が落ち込み、鬱っぽくなる
• イライラして、感情の安定がなくなる
• だるさを感じる

パワースポットを訪れて、調子が悪くなるようなら、早々に切り上げてくるという選択肢もありです。

体調が悪くなっては、せっかくパワースポットを訪れても、意味がなくなってしまいます。

自分の属性の調べ方

世の中に存在する全てのものには、『繭気属性(けんきぞくせい)』と呼ばれる、そのもの本体が持っている本質的性質があります。

ぞく‐せい【属性】 

１ ある事物に属する性質・特徴。「ゴムの属性である弾力性」

２ 哲学で、事物が本来具有する根本的性質。それなしには実体が考えられないような本質的な性質。

３ コンピューターで、ファイルのもつ性質。また、表示・印刷などの際に設定する特性。アトリビュート。

引用元：goo辞書

ここでは、2．の意味になります。

『五大元素』とも呼ばれ、仏教では、「地」「水」「火」「風」「空」の五つで五大、道教では、「木」「火」「土」「金」「水」の五つを言います。

自分の属性は生年月日と血液型から算出します。

属性には、それぞれ持っている性質があります。

あなたはどの属性の性質を持っていますか？当てはまるでしょうか？

パワースポットの属性

一人一人にそれぞれ『繭気属性』があるように、パワースポットにも同じように『繭気属性』があると言われます。

全国的に有名なパワースポットの属性をご紹介します。

「地」の属性を持つパワースポット

• 北海道神宮(北海道)
• 伊勢山皇大神宮(神奈川)
• 香取神宮(千葉)
• 戸隠神社奥社(長野)
• 南宮大社(岐阜)
• 地主神社(京都)
• 春日大社(奈良)
• 日吉神社(兵庫)
• 金持神社(鳥取)
• 出雲大社(島根)
• 金刀比羅宮(香川)
• 都萬神社(宮崎)
• 国造神社(熊本)
• 屋久島(鹿児島)

• 別格本山毛越寺(岩手)
• 東京大神宮(東京)
• 銭洗弁天(神奈川)
• 諏訪大社(長野
• 伊勢神宮(三重)
• 貴船神社(京都)
• 晴明神社(京都)
• 下鴨神社(京都)
• 厳島神社(広島)
• 大宰府天満宮(福岡)
• 霧島神宮(鹿児島)　など。

「火」の属性を持つパワースポット

• 大崎八幡宮(宮城)
• 川越八幡宮(埼玉)
• 古峰神社(栃木)
• 鹿島神宮(茨城)
• 富士山
• 山宮浅間神社(静岡)
• 高野山(和歌山)
• 熊野神社(和歌山)
• 八坂神社(京都)
• 住吉大社(大阪)
• 伊曽乃神社(愛媛)
• 須佐神社(島根)
• 荒立神社(宮崎)
• 阿蘇山(熊本)　など。

「風」の属性を持つパワースポット

• 岩木山神社(青森)
• 上杉神社(山形)
• 高尾山(東京)
• 日枝神社(東京)
• 三峯神社(埼玉)
• 氷川神社(埼玉)
• 真清田神社(愛知)
• 神倉神社(和歌山)
• 石上神宮(奈良)
• 伏見稲荷大社(京都)
• 比叡山延暦寺(兵庫)
• 伊和神社(兵庫)
• 宮地獄神社(福岡)　など。

「空」の属性を持つパワースポット

• 日光東照宮(栃木)
• 柴又帝釈天(東京)
• 今宮神社(埼玉)
• 八大龍王宮(埼玉)
• 熱田神宮(愛知)
• 玉置神社(奈良)
• 八重垣神社(島根)
• 吉備津神社(岡山)
• 桜井神社(福岡)
• 首里城(沖縄)　など。

相性の調べ方

相性の調べ方①

自分の属性がわかったら、パワースポットの繭気属性と相性を照らし合わせます。

属性の相性は、「五芒星」とよばれる星形を基に調べます。

自分と同じ属性は相性は良い、隣り合う属性は相性が悪いとされ、五芒星の直線で繋がっている属性との相性は良いとされます。

相性の調べ方②

パワースポットを訪れて、何かすっきりしない違和感がある場合は、九星も関係しているかもしれません。

そんな時は、自分の｢本命星｣を調べてみてください。

本命星も、陰陽道の思想から、その人の運命を司ると言われています。

九星

九星（きゅうせい）は、古代中国から伝わる民間信仰で、一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫の9つ。ただし九星と呼ばれるものは何種類かあり、本項の九星を特に指して呼ぶ場合は、紫白九星や七色星と呼ぶ。

引用元：WIkipedia　

早見表はこちら↓

⇒九星早見表

ただ、相性はありますが、相性が悪いからと言って、何か大変な被害を受けるとか、重大な問題になる、ということはなく、絶対に言っては行けないということではありません。

そこは認識した上で訪れましょう。

自分の経験から

私の誕生日と血液型から計算した属性は「火」です。

「火」は「地」か「空」なら相性が良いことになります。

実際に「地」の属性を持つ出雲大社を訪れた際、境内に向かう前から、かなりの力強さを感じ取りました。

そして、「空」の属性を持つ熱田神宮を訪れた際は、落ち着きを感じ取り、自然と心穏やかにお詣りができました。

これが相性というものなのでしょうか。

まとめ

パワースポットで感じる感覚は人それぞれ違いますが、良い効果を感じたり、悪い効果を感じたり、『自分とパワースポット』の間には相性があるということをご紹介しました。

相性というものはありますが、その年、時間や場合、シチュエーションによって、結果は様々違ってきます。

しかし、パワースポットを訪れる時は、相性の良し悪しを参考にして、前向きな気持ちで向き合うと、よりいっそう効果があるのではないでしょうか。