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昭和に活躍した覆面レスラーを紹介!

覆面レスラーは魅力的な存在です。

現役で活躍している覆面レスラーは

  • 4代目タイガーマスク選手
  • エル・デスペラード選手
  • 亜烈破選手
  • スーパー・ササダンゴ・マシン選手

などなどたくさんいます。

この記事では

昭和に活躍した覆面レスラー

  • ザ・デストロイヤー選手
  • 覆面太郎選手
  • ミル・マスカラス選手
  • ストロング・マシーン選手

こちらの4選手を紹介します。

自らの素顔を隠し、リングの上で活躍する覆面レスラーの魅力を味わってください。

昭和に活躍した覆面レスラー

ザ・デストロイヤー選手

引用元:Twitter

ザ・デストロイヤー選手の特徴

  • 日本プロレス・全日本プロレスで活躍
  • 足4の字固めが得意技
  • 日本のバラエティー番組でも活躍

1954年にプロレスラーとしてデビューした、ザ・デストロイヤー選手。

デビュー当時は素顔で活動していましたが、1962年に覆面レスラー「ジ・インテリジェント・センセーショナル・デストロイヤー」に変身します。

1963年に初来日。

日本プロレスでは力道山選手やジャイアント馬場選手、アントニオ猪木選手とも試合をしています。

力道山選手との足4の字固めの熱い攻防で、お茶の間の視線を釘付けにしました。

足4の字固めを世の中に広めたのはデストロイヤー選手であり、令和になった現在も

足4の字固めが得意な選手

  • 武藤敬司選手
  • KENTA選手
  • ジェイ・ホワイト選手(変形足4の字固め)
  • Cody選手(変形足4の字固め)

などなど、たくさんの選手が使用しています。

全日本プロレス所属時代にはバラエティー番組にも出演。

和田アキ子さんに雑に扱われるという、コミカルな一面も見せてくれました。

覆面太郎選手

引用元:Twitter

覆面太郎選手の特徴

  • 日本人初の覆面レスラー
  • 活動期間は1967年~1968年
  • 正体はストロング小林選手

国際プロレスや新日本プロレスで活躍したストロング小林選手のプロレスデビューは、覆面太郎という日本人初の覆面レスラーでした。

覆面太郎としての活動は1年ほどでしたが、元号が平成となった1993年に篠真一選手が2代目覆面太郎としてデビュー。

覆面太郎というレスラーが世代を超えた瞬間でした。

覆面を脱いだ後のストロング小林選手は、国際プロレスのエースに君臨。

新日本プロレスに入団後は、坂口征二選手とのタッグでファンを楽しませてくれました。

アメリカ遠征時には「コリアン・アサシン」という覆面レスラーとしても活躍。

「韓国の巨人」といわれた、パク・ソン選手のタッグパートナーも務めています。

ミル・マスカラス選手

引用元:Twitter

ミル・マスカラス選手の特徴

  • メキシコが生んだレジェンドレスラー
  • 千の顔を持つ男
  • 1965年デビューで現在も現役レスラー

メキシコのプロレス「ルチャリブレ」では覆面レスラーが数多くいますが、1965年から現在まで活躍しているミル・マスカラス選手は正真正銘のレジェンドレスラーです

学生時代はレスリングに打ち込み、東京オリンピックのメキシコ代表候補にも選手されています(1964年開催の東京オリンピックです)

マスカラス選手は、試合ごとに違ったデザインの覆面を被ることで有名です。

名前をを直訳すると

ミル・マスカラスの意味

  • ミル 数字の1000
  • マスカラ 覆面

これに複数形のS(エス)が付き、このことから千の顔を持つ男と呼ばれています。

マスカラス選手は長いキャリアの中でたくさんの団体に上がっており

日本で出場した団体

  • 日本プロレス
  • 全日本プロレス
  • W★ING
  • WAR
  • みちのくプロレス
  • 大阪プロレス
  • 東京愚連隊

女子プロレス団体「STARDOM」にも出場経験があります。

2019年には実の弟でもあるドス・カラス選手とタッグを組み、全日本プロレスの興行に出場。

ダイビング・ボディアタックを決めて勝利を収めました。

ストロング・マシーン選手

ストロング・マシーン選手の特徴

  • 筋骨隆々のマスクマン
  • 2度も自ら覆面を脱いでいる
  • 素顔は平田淳嗣選手

最後に紹介するのはストロング・マシーン選手です。

1984年の後楽園ホール大会で「謎の怪覆面」というキャッチコピーで登場。

当時の大人気マンガ「キン肉マンがついに登場?」という噂も流れましたが、キン肉マンの使用許可が下りずにストロング・マシーンと名前を変更して参戦したと言われています。

その後、スーパー・ストロング・マシンと改名し全日本プロレスに移籍。

長州力選手や天龍源一郎選手と熱い試合を見せてくれました。

マシン選手は全日本プロレスで1度、新日本プロレスでも1度自ら覆面を脱いでいます。

素顔で活動する時期もありましたが、再び覆面レスラーに戻り2018年に惜しまれつつ引退。

ヘビー級の肉体から放たれるラリアットや、必殺の魔神風車固めは破壊力抜群でした。

2019年には実の息子がプロレスデビュー。

スーパー・ストロング・マシンの遺伝子は次世代に受け継がれています。

まとめ

覆面レスラーの最大の魅力は覆面を被っていることです。

スーパー・ストロング・マシン選手はインタビューで

素顔より何倍も力がでる

スーパー・ストロング・マシーン選手

と、語っていました。

私たちファンはリングに上がることはできませんが、覆面を被りレスラーの気持ちを感じることは可能です。

覆面を被り試合を見てみると、新たな気持ちでプロレスを楽しめるのでおすすめです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

  • この記事を書いた人

 ぱとら

当サイトの案内人、ぱとらです。

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